多読の効果
こんにちは。 お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、日本人中学生を対象に10分間の多読を20回程度行うことで、読解速度と、内発的動機づけが高まったことを示した論文、Matsui & Noro (2010)をご紹介させていただきます。 論文のデータ 論文…
こんにちは。 お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、週に20分程度の多読を半期間行うことがTOEICスコアに効果的であることを示唆した論文、Goto (2021)をご紹介させていただきます。 論文のデータ 論文の内容のご紹介 最後に 論文のデータ 今…
こんにちは。 お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、スペイン語の文法習得と一番相関が強かったのが自主的な読書量であることを示した論文、Stokes, Krashen, & Kartchner (1998)をご紹介したいと思います。 論文のデータ 論文の内容のご紹介…
こんにちは。 お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、たくさん英語を読み、聞くことで、大幅にTOEICスコアが向上した日本人の社会人を報告した論文、Mason (2011)をご紹介したいと思います。 論文のデータ 論文の内容のご紹介 最後に 論文のデ…
こんにちは。 お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、多読を授業外での課題として課すことで、それ以前の学年と比べて英語力の向上があったことを報告した論文、Robb & Kano (2013)をご紹介したいと思います。 論文のデータ 論文の内容のご紹…
こんにちは。 お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、多読中心にした授業を行うことで、伝統的な授業よりも、受容語彙や読解速度に効果的であることを示した論文、Lao & Krashen (2000)をご紹介したいと思います。 論文のデータ 論文の内容の…
こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回ご紹介させていただくのは、勇気の出る赤いマントが印象的に描かれた、温かい絵本です。2015年のコールデコットオナー賞に輝いた作品です。 本について 絵本の内容のご紹介 最後に 本について …
こんにちは。 お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、「読んだ本の要約は日本語で書く、英語で書く、英語で書いて添削してもらう、どれが効果的?」に迫った論文、Mason (2004)をご紹介したいと思います。 論文のデータ 論文の内容のご紹介 最…
こんにちは。 お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、多読の効果を説き、成功する多読の方法を提示した重要な論文、Renandya (2007)をご紹介したいと思います。 論文のデータ 論文の内容のご紹介 最後に 論文のデータ 今回ご紹介するのは、以…
こんにちは。 お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、読む時間を増やし、エクササイズを組み合わせることで、多読の効果が高まる可能性を示唆した論文、Sheu (2004)をご紹介したいと思います。 論文のデータ 論文の内容のご紹介 研究1 研究2…
こんにちは。 お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、TOEFLスコアと、英語での読書経験との相関を示唆した論文、Constantino et al. (1997)をご紹介したいと思います。 論文のデータ 論文の内容のご紹介 最後に 論文のデータ 今回ご紹介するの…
こんにちは。 お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、英語を書く力と、英語を読む習慣の関連性を示唆した論文、Lee (2005)をご紹介したいと思います。 論文のデータ 論文の内容のご紹介 最後に 論文のデータ 今回ご紹介するのは、以下の論文で…
こんにちは。 お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、英語の語彙を、辞書で学ぶよりも、読むことで学ぶことが、語彙の使用に効果的であることを示唆した論文のPonniah (2011)をご紹介したいと思います。 論文のデータ 論文の内容のご紹介 最後…
こんにちは。 お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、インプット中心の指導の方が、精読指導よりも語彙と文法の習得に効果的であったことを報告した論文、Rodrigo, Krashen, & Gribbons (2004)をご紹介したいと思います。 論文のデータ 論文の…
こんにちは。 お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、英語を読むことが、スペルの習得にも効果的であることを指摘した論文、Polak & Krashen (1988)をご紹介したいと思います。 論文のデータ 論文の内容のご紹介 最後に 論文のデータ 今回ご紹…
こんにちは。 お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、ご自身の日本語多読体験を日記から分析し、多読の効果に迫った論文であるLeung (2002)をご紹介させていただきます。 論文のデータ 論文の内容のご紹介 最後に 論文のデータ 今回ご紹介する…
こんにちは。 お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、イタリア人大学生を対象にして、多読の頻度と姿勢と相関のある要因に迫った研究をご紹介したいと思います。 論文のデータ 論文の内容のご紹介 最後に 論文のデータ 今回ご紹介するのは、以…
こんにちは。 お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、ハワイ大学の日本語の授業で取り入れられた日本語の多読による影響を報告した論文のHitosugi & Day (2004)をご紹介させていただきます。 論文のデータ 論文の内容のご紹介 最後に 論文のデ…
こんにちは♪ お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、日本における多読研究の第一人者のお一人でいらっしゃる高瀬先生による、日本人高校生の多読に向かわせる動機づけに迫った論文のTakase (2007)をご紹介させていただきます。 論文のデータ …
こんにちは。 お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、日本人高校生に寄り添った多読実践を報告した論文のPowell (2005)をご紹介させていただきます。 論文のデータ 論文の内容のご紹介 最後に 論文のデータ 今回ご紹介するのは、以下の論文で…
こんにちは。 お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、授業外での自主的な多読を導くのは指導者であることを示唆した、日本人研究者による論文のYoshizawa, Takase, & Otsuki (2013)をご紹介させていただきます。 論文のデータ 論文の内容のご…
こんにちは♪ お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 このブログで、以前、「多読を行うことで語彙力向上にどのような効果を与えるのか」に関して、Waring & Nation (2004)や、Cho & Krashen (1994)、Pitts, White, & Krashen (1989)、Day, Omura, & Hi…
こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、多読が英語習得に果たす大きな役割を世界に知らしめることになった、たいへん重要で、有名な論文の1つ、Mason & Krashen (1997)をご紹介させていただきます。 論文のデータ 論文の内容のご…
こんにちは♪ お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 以前このブログでは、豊田高専の多読の成果をご紹介させていただきました。 erelc.hatenablog.com 今回は、豊田高専の多読授業の成果をまとめた論文、Nishizawa, Yoshioka, & Fukada (2010)をご紹介…
こんにちは♪ お立ち寄りいただきありがとうございます。 今回は、多読研究の世界的な第一人者でいらっしゃるRichard Day教授が執筆者に名を連ね、読むことによって語彙が習得されるかを研究した論文、Day, Omura, & Hiramatsu (1991)の概要をご紹介させてい…
こんにちは♪ お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 日本で多読三原則が広がるきっかけになった、2002年の酒井邦秀先生の『快読100万語!ペーパーバックへの道 (ちくま学芸文庫)』よりも10年以上前、世界で多読が大きな注目を浴びるきっかけとなった取…
こんにちは。 今回は、マレーシアの地方の中学生に導入した多読指導の実践報告論文のMohd Asraf & Ahmad (2003)をご紹介させていただきます。 マレーシアといえば、多言語国家。母語(人によって異なりますが)だけでなく、英語や中国語なども流暢に使う人が…
こんにちは。 お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 以前、このブログで、日本の高校生に10分間の多読を行うことで読解速度の向上が見込めることを示した、Fujita & Noro (2009)の論文をご紹介させていただきました。 erelc.hatenablog.com 今回は、F…
こんにちは♪ このブログで、以前、「多読を行うことで語彙力向上にどのような効果を与えるのか」に関して、Waring & Nation (2004)やCho & Krashen (1994)の論文を紹介させていただきました。 erelc.hatenablog.com erelc.hatenablog.com 今回は、読むことが…
こんにちは♪ お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 以前、このブログでは、繰り返しの回数と、付随的な語彙習得との関係を明らかにしようとしたレビュー論文、Uchihara, Webb, & Yanagisawa (2019)をご紹介させていただきました。 erelc.hatenablog.c…