タドキストによる英語多読ブログ

1000万語以上の多読経験をもとに、多読の魅力を発信するブログです!本には魅力がいっぱい。英語の本を通して、人生を深く、豊かなものに。

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

魔法使いのノナばあさんを主人公にしたコールデコットオナー賞作品、『Strega Nona』のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回ご紹介させていただくのは、魔法使いのノナばあさんを主人公にした古典的絵本です。1976年のコールデコットオナー賞に輝いた作品です。 本について 絵本の内容のご紹介 最後に 本について 今回…

ほんわか、ゆるゆる、そして思わずニヤっとしてしまう絵本シリーズ『Daisy』のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、ほんわか、ゆるゆる、そして、幼いはずの女の子の冷静な対応や、華麗な受け答えに、思わずニヤニヤしてしまう絵本シリーズをご紹介させていただきます。 本について 1. Daisy Eat Your Pea…

ハロウィーン版『おおきなかぶ』の愉快な絵本、『Big Pumpkin』のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、ハロウィーン版『おおきなかぶ』のような愉快な絵本をご紹介させていただきます。 本について 絵本の内容のご紹介 最後に 本について 今回ご紹介するのは、Erica Silvermanさんが文を、S.D…

「読んだ本の要約は日本語で書く、英語で書く、英語で書いて添削してもらう、どれが効果的?」に迫った論文、Mason (2004)のご紹介

こんにちは。 お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、「読んだ本の要約は日本語で書く、英語で書く、英語で書いて添削してもらう、どれが効果的?」に迫った論文、Mason (2004)をご紹介したいと思います。 論文のデータ 論文の内容のご紹介 最…

自分の名前から家族の歴史と思いを知る少女を描いた、温かいコールデコットオナー賞、『Alma and How She Got Her Name』のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回ご紹介させていただくのは、自分の名前から家族の歴史と思いを知る少女を描いた、温かい、ふんわり、ぽかぽかした絵本です。2019年のコールデコットオナー賞とキーツ・オナー賞に輝いた作品で…

様々な解釈を可能にさせる、ちょっと不思議でシュールなケイト・グリーナウェイ賞作品『Black Dog』のご紹介

こんにちは。 今回は、イギリスで出版された絵本に授与される名誉ある賞、ケイト・グリーナウェイ賞に輝いた英語の絵本を一冊ご紹介させていただきます。 本について 本の内容のご紹介 最後に 本について 今回ご紹介させていただくのは、2013年にケイト・グ…

『3ひきのこぶた』のパロディーを楽しめる絵本『The Three Wolves and the Big Bad Pig』のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、世界で読み継がれている民話、『3ひきのこぶた』のパロディーを楽しめる絵本をご紹介させていただきます。 本について 絵本の内容のご紹介 最後に 本について 今回ご紹介させていただくの…

風が吹いたら…? ドタバタ劇が楽しいケイト・グリーナウェイ賞作品『The Wind Blew』のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、風が吹いた後のドタバタ劇が楽しい、1974年にケイト・グリーナウェイ賞作品をご紹介させていただきます。 本について 本の内容のご紹介 最後に 本について 今回ご紹介させていただくのは、…

娘への愛情がたっぷり詰まった愛おしい絵本、『Our Girl』のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、イギリス人児童作家Anthony Browneさんによる、娘への愛情がたっぷり詰まった愛おしい絵本をご紹介させていただきます。 本について 本の内容のご紹介 最後に 本について 今回ご紹介させて…

発想力に脱帽の仕掛けつきのケイト・グリーナウェイ賞作品『Little Mouse's Big Book Fears』のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、その発想力に脱帽してしまう仕掛けがついた絵本で、2008年にケイト・グリーナウェイ賞を受賞した作品をご紹介させていただきます。 本について 本の内容のご紹介 最後に 本について 今回ご…

多読の効果を説き、成功する多読の方法を提示した論文、Renandya (2007)のご紹介

こんにちは。 お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、多読の効果を説き、成功する多読の方法を提示した重要な論文、Renandya (2007)をご紹介したいと思います。 論文のデータ 論文の内容のご紹介 最後に 論文のデータ 今回ご紹介するのは、以…

空港に暮らし自立を目指す父と子のお話、『Fly Away Home』のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、空港に暮らし自立を目指す、ホームレスの父と子を描いた絵本をご紹介させていただきます。 本について 絵本の内容のご紹介 最後に 本について 今回ご紹介させていただくのは、Eve Bunting…

誕生日が楽しみになる、温かくて柔らかい絵本、『It's My Birthday』のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、誕生日が楽しみになる、温かくて柔らかい絵本をご紹介させていただきます。 本について 絵本の内容のご紹介 最後に 本について 今回ご紹介させていただくのは、Helen Oxenburyさんが文とイ…

読む時間を増やし、エクササイズを組み合わせることで、多読の効果が高まる可能性を示唆した論文、Sheu (2004)のご紹介

こんにちは。 お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、読む時間を増やし、エクササイズを組み合わせることで、多読の効果が高まる可能性を示唆した論文、Sheu (2004)をご紹介したいと思います。 論文のデータ 論文の内容のご紹介 研究1 研究2…

替え歌が楽しい絵本、『The Whales on the Bus』のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、 楽しい替え歌の絵本をご紹介させていただきます。 本について 絵本の内容のご紹介 最後に 本について 今回ご紹介するのは、Katrina Charmanさんが文を、Nick Sharrattさんがイラストを手…

『ジャックと豆の木』のお話を、巨人の視点から描いた、愉快な絵本『Trust Me, Jack's Beanstalk Stinks!』のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、日本でも広く読まれている、『ジャックと豆の木』のお話を、巨人の視点から描いた、愉快な絵本をご紹介させていただきます。 本について 絵本の内容のご紹介 最後に 本について 今回ご紹介…

初めて床屋に行った時のドキドキとともに、お父さんとの心のつながりが心地よく描かれた絵本『Bippity Bop Barbershop』のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、初めて床屋に行った時のドキドキとともに、お父さんとの心のつながりが心地よく描かれた絵本をご紹介させていただきます。 本について 絵本の内容のご紹介 最後に 本について 今回ご紹介さ…

「リスニングのみと、リスニング+エクササイズのどちらが効果的、効率的?」に迫った論文、Mason & Krashen (2004)のご紹介

こんにちは。 お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、「リスニングのみと、リスニング+エクササイズのどちらが効果的、効率的?」に迫った論文、Mason & Krashen (2004)をご紹介したいと思います。 論文のデータ 論文の内容のご紹介 最後に …

読み聞かせにぴったりの楽しい絵本、『Handa’s Surprise』のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、 読み聞かせにぴったりの楽しい絵本をご紹介させていただきます。 本について 絵本の内容のご紹介 最後に 本について 今回ご紹介するのは、Eileen Browneさんが文とイラストを手掛けた絵本…

英文テキストの読みやすさ、直感をよりよく反映したのは「Coh-Metrix」それとも「Flesch」? Crossley, Allen & McNamara (2011)の論文から

こんにちは。 お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、英文テキストの読みやすさに関して、直感をよりよく反映しする指標と研究した論文、Crossley, Allen & McNamara (2011)をご紹介させていただきます。 1.はじめに 2.論文について 3.…

Tomie dePaolaさんの自伝的絵本『The Art Lesson』のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、1976年のコールデコットオナー賞受賞作『Strega Nona』など、多くの名作絵本を世に残され、2020年に亡くなられた、アメリカ人作家、イラストレーターTomie dePaolaさんの自伝的作品をご紹…

プライバシーポリシー お問い合わせ