タドキストによる英語多読ブログ

1000万語以上の多読経験をもとに、多読の魅力を発信するブログです!本には魅力がいっぱい。英語の本を通して、人生を深く、豊かなものに。

アフリカの民話を楽しめる1971年のコールデコット受賞作品『A Story A Story』のご紹介

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回は、アフリカの民話を楽しめる名作英語絵本をご紹介させていただきます。1971年にコールデコット賞を受賞した作品です

 

 

本について

今回ご紹介する絵本は、Gail E. Haleyさんが文とイラストを手掛けた絵本、『A Story, a Story』です。

1971年のコールデコット賞(その年の年間最優秀絵本賞)を受賞した古典的作品です。

 

YL 2.8~3.2程度  語数は982語   Lexile: AD590Lの本です。

A Story, a Story

A Story, a Story

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本の内容のご紹介

まだ世界中どこにもお話がなかった時代のお話です


多くのアフリカのお話は、「クモのお話」(Spider Stories)と呼ばれることが多いそうです

そして、「クモのお話」というのは、小さくてひ弱な人や動物が、大きな人や動物をどのように出し抜くのかをテーマにしたお話のようです。

 

この本は、どうして「クモのお話」と言われるようになったのかについての民話を紹介したものです。

 

なぜ世界にお話がなかったかというと、空の神であるNyameが金の箱に全てのお話を入れて持っていたから。

そこで、クモ男のAnanseが、お話を買い取ろうと、Nyameの元に行き、Nyameから与えられた難題をどのように解決したのかという内容が書かれています。

 

アフリカの豊かさを象徴する緑色が背景に多く使われ、現地の人が身につけている服の鮮やかな色が浮かび上がってくる印象的なイラストです。

アフリカという遠くの地のお話を読むことができる。

英語絵本の大きな醍醐味ですね!

 

気になれば、是非チェックしてみてくださいね!

 

最後に

この本には、『おはなしおはなし―アフリカ民話より』の邦題で和訳版も刊行されていますので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

 

この絵本は、コールデコット賞を受賞した絵本ですが、その他にも、コールデコット賞作品の紹介をしたまとめ記事が以下ですので、よろしければ合わせて覗いていただけると嬉しいです。

他のコールデコット賞作品の何作品かも合わせてリンクを貼っておきます。

erelc.hatenablog.com

 

erelc.hatenablog.com

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最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、Happy Reading♬

ねずみの父さんAnatoleを主人公にした古典的絵本。1957年にコールデコットオナー賞を受賞した『Anatole』のご紹介

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回は、ねずみの父さんAnatoleを主人公にした古典的な英語絵本をご紹介させていただきます。

1957年のコールデコットオナー賞を受賞した名作です。

 

 

本について

今回ご紹介する絵本は、Eve Titusさんが文を、Paul Galdoneさんがイラストを手掛けた絵本、『Anatole』です。

1996年のコールデコットオナー賞と、コレッタ・スコット・キング賞のオナー賞(イラストレーター部門)をダブル受賞した名作で、表紙に銀メダルが輝いています。

 

YL 1.8~2.2程度  語数は1,168語   Lexile: AD680Lの本です。

Anatole (English Edition)

Anatole (English Edition)

Amazon

Paul Galdone

本の内容のご紹介

ねずみのAnatoleは、奥さんと6人の子どもと一緒に

パリ近郊の小さな家に暮らしていました。

 

Anatoleのお仕事は、毎晩、相方のGastonと一緒に自転車に

乗ってパリに行き、家族のための食糧を見つけること。

 

そんなある日、忍び込んだある家で、人間がネズミのことを悪く言って

いたことを耳にし、Anatoleはたいへんなショックを受けます

 

そこで、人間のために何かできることはないか考えた末、

あるアイデアを思いつきます。

 

そして、大きなチーズ工場に向かうのでした…。

果たして、Anatoleが思いついたこととは…?

そしてその目的とは…?

 

ねずみの父さんAnatoleの活躍が気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!

 

最後に

この本には、『ねずみのとうさん アナトール』の邦題で和訳版も刊行されていますので、合わせてご紹介させていただきます。

 

また、この本のイラストレーターのPaul Galdoneさんの本として以下もお薦めです!

erelc.hatenablog.com

 

この絵本は、コールデコットオナー賞を受賞した絵本ですが、その他にも、コールデコット賞作品の紹介をしたまとめ記事が以下ですので、よろしければ合わせて覗いていただけると嬉しいです。

erelc.hatenablog.com

 

他にも、この作品とほぼ同時期に受賞を受けたコールデコットオナー作品について紹介した、以下の記事があります。

erelc.hatenablog.com

erelc.hatenablog.com

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最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、Happy Reading♬

日本の昔話にも通じるアメリカの民話をもとにしたコールデコットオナー賞作品、『The Talking Egg』のご紹介

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回は、日本の昔話にも通じるアメリカの民話の絵本をご紹介させていただきます。

1990年のコールデコットオナー賞と、コレッタ・スコット・キング賞のオナー賞(イラストレーター部門)をダブル受賞した名作です。

 

 

本について

今回ご紹介する絵本は、Robert D. San Souciさんが文を、Jerry Pinkneyさんがイラストを手掛けた絵本、『The Talking Eggs』です。

1990年のコールデコットオナー賞と、コレッタ・スコット・キング賞のオナー賞(イラストレーター部門)をダブル受賞した名作で、表紙に銀メダルが輝いています。

 

YL 2.6~3.0程度  語数は2,277語   Lexile: AD870Lの本です。

 

本の内容のご紹介

昔、2人の娘を持った性格の悪い未亡人がいました。

 

姉のRoseは意地悪で口も悪く、家の仕事はすべて妹のBlancheに丸投げ。

Blancheは心優しく、家の仕事を一手に引き受けていました

性格の悪いもの同士、未亡人とRoseは気が合い、働きづくしのBlancheに心遣いを差し伸べることはありませんでした。

 

ある暑い日、Blancheが水を汲みに井戸まで行ったところからお話が動きます。

 

Blancheは、井戸の傍で見すぼらしい格好をしたおばあさんと出会い、喉が渇いているそのおばあさんに水をあげました。

 

女の子の心に良心を見出し、家で虐げられていることを知ったおばあさんは、家に来るよう誘います。

「家で目にしたものを絶対に笑わないように」という1つだけ約束をして。

 

Blancheがおばあさんの家で見たのは、二つの頭のある牛や、様々な色をした鶏など、奇妙な動物たち。そして、自分自身の頭を取り外すおばあさんの姿。

 

しかし、Blancheは約束を守り、決して笑うことはありませんでした

約束を守ったBlancheに対し、おばあさんは鶏たちが産んだしゃべる卵(talking egg)を持ち帰れることになりましたが…。

 

日本の昔話にも通じるような、正しく生きることが幸せをもたらし、強欲さが不運をもたらすといった教訓を含むアメリカの民話をもとにした絵本です。

Jerry Pinkneyさんの力強いイラストが、不思議な世界観を存分に感じさせてくれます。

 

気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!

 

最後に

この本のイラストレーターは、数々の賞を受賞した経験のあるJerry Pinkneyさんです。

Jerry Pinkney

Jerry Pinkneyさんの本として以下もお薦めです!

erelc.hatenablog.com

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erelc.hatenablog.com

 

この絵本は、コールデコットオナー賞を受賞した絵本ですが、その他にも、コールデコット賞作品の紹介をしたまとめ記事が以下ですので、よろしければ合わせて覗いていただけると嬉しいです。

erelc.hatenablog.com

 

他にも、この作品とほぼ同時期に受賞を受けたコールデコットオナー作品について紹介した、以下の記事があります。

erelc.hatenablog.com

erelc.hatenablog.com

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erelc.hatenablog.com

erelc.hatenablog.com

 

アフリカ系アメリカ人の経験を反映した、アフリカ系アメリカ人による本に対して授与されるコレッタ・スコット・キング賞については、「コレッタ・スコット・キング賞とは?」の記事をご参照ください。

erelc.hatenablog.com

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、Happy Reading♬

ゴシック様式の大聖堂の構造がよくわかる、建築に関心がある方にお薦めのコールデコットオナー賞作品、『Cathedral』のご紹介

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回は、ゴシック様式の構造がよくわかる、建築に関心がある方にお薦めの絵本をご紹介させていただきます。

1974年のコールデコットオナー賞を受賞した名作です。

 

 

本について

今回ご紹介する絵本は、David Macaulayさんが文とイラストを手掛けた絵本、『Cathedral: The Story of Its Construction』です。

1974年のコールデコットオナー賞を受賞した名作で、表紙に銀メダルが輝いています。

 

YL 4.0~5.0程度  語数は3,743語   Lexile: 1,070Lの本です。

 

本の内容のご紹介

驚きました。こういう絵本があって、コールデコットオナー賞に選ばれているとは。

 

中世のフランスを舞台に、架空のゴシック様式の大聖堂がどのように建てられたのかを詳細に書き上げた絵本で、建築系の参考書としても使えるような絵本です。

 

この本で描かれているのは、フランスのChutreauxに建てられた大聖堂。

架空の大聖堂ですが、当時のゴシック様式の大聖堂の建築を忠実に再現し、緻密なペン画で描いています。

 

基礎の掘削から石造の天井、窓の設置などの施工の手順が、工事に携わった人たちの数や規模などとともに丁寧に描かれています。

 

建築系の学生や、建築に関心がある方にお薦めの本です。

気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!

 

最後に

この絵本には、『カテドラル―最も美しい大聖堂のできあがるまで』の邦題で和訳版も刊行されていますので、合わせてご紹介させていただきます。

 

また、この絵本は、コールデコットオナー賞を受賞した絵本ですが、その他にも、コールデコット賞作品の紹介をしたまとめ記事が以下ですので、よろしければ合わせて覗いていただけると嬉しいです。

erelc.hatenablog.com

 

他にも、この作品とほぼ同時期に受賞を受けたコールデコットオナー作品について紹介した、以下の記事があります。

erelc.hatenablog.com

erelc.hatenablog.com

erelc.hatenablog.com

erelc.hatenablog.com

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erelc.hatenablog.com

erelc.hatenablog.com

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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