タドキストによる英語多読ブログ

1000万語以上の多読経験をもとに、多読の魅力を発信するブログです!本には魅力がいっぱい。英語の本を通して、人生を深く、豊かなものに。

俳優からアメリカ大統領へ―LGBシリーズ『Ronald Reagan』のご紹介

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回は、第40代アメリカ合衆国大統領の生涯をたどる一冊をご紹介させていただきます。

 

 

本について

今回ご紹介させていただくのは、Lisa Rogersさんが文を、Catherine Papeさんがイラストを手掛け、Little Golden Bookシリーズ(LGB)から刊行されている英語読本、『Ronald Reagan』です。

 

YL 1.4~1.8程度 語数は1,052

シリーズ:Little Goldn Books (LGB)です。

 

本の内容のご紹介

第40代アメリカ合衆国大統領ロナルド・レーガンの人生を、子どもにも読みやすい平易な英語で紹介しています。

 

1911年2月6日、レーガンはアメリカ・イリノイ州の小さな町で生まれました。

父は靴のセールスマン、母は教会で活動する心優しい女性。

兄のNeilと釣りや水泳、アメリカンフットボールを楽しむ活発な少年でしたが、一方で読書好きでもあり、母親から読み書きを教わりながら知識を深めていきます。

高校ではアメリカンフットボール部のキャプテンとして活躍し、持ち前のユーモアと親しみやすい人柄で多くの友人に慕われます。

 

大学では演劇に夢中になり、その才能は国内大会で賞を受けるほど。

やがて「俳優になりたい」という新たな夢を抱くようになります。

卒業後はスポーツアナウンサーとして経験を積みますが、取材で訪れたカリフォルニアで人生を大きく変える出来事が待っていました。

映画会社Warner Bros.のオーディションを受け、見事合格。

そこから50本以上の映画に出演する人気俳優としてのキャリアが始まります。

 

しかし、レーガンの人生はそれだけでは終わりません。

俳優組合の代表としてリーダーシップを発揮し、政治の世界へ進出。

カリフォルニア州知事を経て、第40代アメリカ合衆国大統領に就任します。

 

在任中には1984年のロサンゼルスオリンピックや、ソ連との冷戦終結へ向けた外交など、世界史に残る出来事にも深く関わりました。

 

俳優、組合代表、州知事、そして大統領――。

一人の人物が歩んだ波乱に満ちた人生を、コンパクトながら分かりやすくたどることができます。

 

本書の魅力は、レーガンを単なる「アメリカ大統領」としてではなく、一人の少年から夢を実現していった人物として描いている点です。

子ども時代のエピソードから俳優時代、そして政治家としての活躍までがバランスよくまとめられており、英語を読みながらアメリカ近現代史にも自然と親しめます。

 

Little Golden Bookらしい親しみやすいイラストも魅力で、英語多読を始めた方や、英語で伝記を読んでみたい方にもおすすめの一冊です。

気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

 

最後に

今回ご紹介した本と同じLittle Golden Book(LGB)シリーズの本としては、以下の本もご紹介したことがあります。ご関心があれば、合わせてどうぞ!

erelc.hatenablog.com

 

erelc.hatenablog.com

erelc.hatenablog.com

erelc.hatenablog.com

erelc.hatenablog.com

erelc.hatenablog.com

erelc.hatenablog.com

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、Happy Reading!!

ジョージがサッカーに挑戦!『Curious George Plays Soccer』― ルールを覚えながら楽しめる一冊

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回は、ジョージがサッカーに挑戦!のお話をご紹介させていただきます。

 

 

本について

今回ご紹介させていただくのは、H. A. Reyさんが手掛けた英語読本、Curious George Plays Soccerです。

 

YL 1.0~1.2程度 語数は850

シリーズ:Curious George (CG)です。

 

本の内容のご紹介

世界中で愛される、おさるのジョージがサッカーに挑戦する楽しいお話です。

 

ある日、公園へ遊びにやって来たジョージは、お友だちのGracieたちがサッカーをしているところに出会います。ちょうどボールがジョージのところへ転がってくると、ジョージは思わず手でボールをつかみ、そのままゴールへ投げ入れてしまいました。

 

もちろん、みんなはびっくり。

ジョージはサッカーでは手を使わないことや、基本的なルールを教えてもらいます。

ジョージの様子を見ていたコーチは、「明日から練習に来ない?」と声をかけます。

新しいことが大好きなジョージは大喜び。

 

さっそく練習に参加しますが、フォワードやディフェンダーなど、いろいろなポジションを試してみても、どこかしっくりきません。

それでも持ち前の好奇心で一生懸命ボールを追いかけるジョージ。

 

果たして、ジョージが本当に力を発揮できる場面はあるのでしょうか。

そして迎えた練習最後の日。

 

いよいよ青チームと赤チームによる試合が始まります。

ジョージらしい意外な活躍にも、ぜひ注目してみてください。

 

ジョージの自由な発想や予想外の行動には思わず笑ってしまいますが、それが周囲の人たちを困らせるだけではなく、新しい発見につながるところも、このシリーズならではの魅力です。

サッカーが好きなお子さんはもちろん、Curious Georgeシリーズが好きな方にもおすすめしたい作品です。

 

ジョージと一緒に、サッカーの楽しさを英語で体験してみませんか?

笑いあり、ハラハラありの、Curious Georgeらしい魅力がたっぷり詰まった一冊です。

気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

 

気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

 

最後に

この本のように、スポーツに関連した本をお探しでしたら、以下のまとめ記事をどうぞ。

erelc.hatenablog.com

 

このブログでは、これまでたくさんの英語読本を紹介してきています。

右のサイドバーのカテゴリーから、

・シリーズ別

・YL別

・語数別

・タイトル別

に調べられますので、ご利用ください!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、Happy Reading!!

小さなハーモニカが町を変える― ロバート・マックロスキーの名作『Lentil』のご紹介

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回は、小さなハーモニカが町を変える― ロバート・マックロスキーの名作絵本をご紹介させていただきます。

 

 

本について

今回ご紹介させていただくのは、Robert McCloskeyさんが文とイラストを手掛けた英語絵本、Lentilです。

 

YL 1.6~2.0程度 語数は849の本です。

 

本の内容のご紹介

『かもさんおとおり(Make Way for Ducklings)』などで知られ、コールデコット賞をはじめ数々の賞を受賞したRobert McCloskeyによる初期の名作です。作者の故郷であるオハイオ州をモデルにした町を舞台に、心温まる物語が描かれます。

 

オハイオ州の小さな町、アルトに暮らす少年Lentilには、一つだけ悩みがありました。

歌を歌おうとすると、どうしても変な声になってしまうのです。

さらに、唇をうまくすぼめられないため、口笛も吹けません。

周りの子どもたちのようにはできないことに、少しだけ寂しさを感じていました。

それでもLentilは、音楽が大好きでした。

 

一生懸命お金を貯めてハーモニカを買うと、朝も昼も夕方も、歩いている時も、夢中になって練習を続けます。

その優しい音色は町の人たちの心を和ませ、誰もが笑顔になります。

ただ一人、いつも不機嫌そうなOld Sneepだけを除いては……。

 

そんなある日、町にとって大きな出来事が起こります。

町の名士であるカーター大佐が帰ってくることになり、住民たちは盛大な歓迎の準備を始めます。

ところが、思いもよらないハプニングが起こり……。

果たしてLentilのハーモニカは、この町を救うことができるのでしょうか。

その結末は、ぜひ本書で味わってみてください。

 

本書の魅力は、「自分にできること」を信じる大切さを、押しつけがましくなく描いているところです。歌えなくても、口笛が吹けなくても、自分だけの得意なことを磨けば、誰かの役に立てる。

そんな温かなメッセージが、McCloskeyらしい繊細な筆致とユーモアの中に自然と込められています。

 

また、白黒を基調としたクラシックなイラストは、登場人物一人ひとりの表情や町の温かな雰囲気を見事に描き出しており、90年以上前の作品とは思えない魅力があります。

英語も比較的読みやすく、英語多読用としてはもちろん、古典絵本に触れてみたい方にもおすすめの一冊です。

 

気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

 

最後に

Robert McClokeyさんの絵本としては、このブログで以下の本もご紹介したことがありますので、ご関心があれば、合わせてチェックしてみてくださいね!

erelc.hatenablog.com

erelc.hatenablog.com

erelc.hatenablog.com

 

このブログでは、これまでたくさんの英語読本を紹介してきています。

右のサイドバーのカテゴリーから、

・シリーズ別

・YL別

・語数別

・タイトル別

に調べられますので、ご利用ください!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、Happy Reading!!

ほら話が思わぬ奇跡を生む!? Julia Donaldsonの名作『Tiddler』のご紹介

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回は、ほら話が思わぬ奇跡を生む!? Julia Donaldsonの名作絵本をご紹介させていただきます。

 

 

本について

今回ご紹介させていただくのは、Julia Donaldsonさんが文を、Axel Schefflerさんがイラストを手掛けた英語絵本、Tiddlerです。

 

YL 1.4~1.8程度 語数は693です。

Tiddler

 

本の内容のご紹介

『The Gruffalo』や『Room on the Broom』など、世界中で愛される名作を生み出してきたJulia Donaldsonさんによる、ユーモアと温かさにあふれた一冊です。

 

主人公は、海の中で暮らす小さな魚Tiddler。

Tiddlerには一つ困った癖がありました。それは、いつもほら話ばかりしてしまうこと。

学校に遅刻した日は、「タツノオトシゴに乗っていた」「エイの背中で遊んでいた」「イルカとダイビングをしていた」など、毎日のように信じられない話を披露します。

もちろん、多くの魚たちは半信半疑。

 

でも、そんなTiddlerの話を心から楽しみにしている魚がいました。

それがLittle Johnny Doryです。

ある日、Tiddlerは「難破船の宝箱に閉じ込められ、人魚に助けてもらった」という、とびきり大きなほら話をします。

 

その話はLittle Johnny Doryからおばあちゃんへ、おばあちゃんから別の魚へと次々に語り継がれ、海中へ広がっていきます。

そして、ある日、本当にTiddlerは漁師の網に捕まってしまいます。

広い海の中で離ればなれになったTiddler。

果たして無事に家へ帰ることはできるのでしょうか。

そして、これまで話してきた"ほら話"は、どのような意味を持つのでしょうか。

 

「うそをついてはいけません」という単純な教訓だけでは終わらないところが、この作品の素晴らしさです。物語が進むにつれて、Tiddlerの空想豊かな物語が思いもよらない形で大きな意味を持ち始め、ラストでは思わず笑顔になるような展開が待っています。

 

リズミカルで耳に心地よい英文は、声に出して読むのにもぴったり。

 

「想像することの楽しさ」と「物語が人から人へ伝わる面白さ」が詰まった、子どもから大人まで楽しめる名作絵本です。

"ほら話"が、最後には心温まる奇跡につながる——。

Julia Donaldsonさんらしいユーモアと優しさが詰まった一冊を、ぜひ英語で味わってみてください。

 

気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

 

最後に

このブログでは、これまでたくさんの英語読本を紹介してきています。

右のサイドバーのカテゴリーから、

・シリーズ別

・YL別

・語数別

・タイトル別

に調べられますので、ご利用ください!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、Happy Reading!!

プライバシーポリシー お問い合わせ