タドキストによる英語多読ブログ

1000万語以上の多読経験をもとに、多読の魅力を発信するブログです!本には魅力がいっぱい。英語の本を通して、人生を深く、豊かなものに。

子どもの時間、世界観を思い出させてくれるケイト・グリーナウェイ賞作品『Jethro Byrd, Fairy Child』のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、子どもの頃の時間の流れや、世界の見え方を思い出させてくれる、2002年にケイト・グリーナウェイ賞を受賞した作品をご紹介させていただきます。 本について 本の内容のご紹介 最後に 本に…

授業外での自主的な多読を導くのは指導者であることを示唆した論文、Yoshizawa, Takase, & Otsuki (2013)のご紹介

こんにちは。 お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、授業外での自主的な多読を導くのは指導者であることを示唆した、日本人研究者による論文のYoshizawa, Takase, & Otsuki (2013)をご紹介させていただきます。 論文のデータ 論文の内容のご…

映画を見て、本を読むことで、未知語の習得が進んだことを報告した論文、Dupuy & Krashen (1993)のご紹介

こんにちは♪ お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 このブログで、以前、「多読を行うことで語彙力向上にどのような効果を与えるのか」に関して、Waring & Nation (2004)や、Cho & Krashen (1994)、Pitts, White, & Krashen (1989)、Day, Omura, & Hi…

アメリカ先住民の息づかいを、敬意とともに描き出したコールデコットオナー賞作品『When Clay Sings』のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、アメリカ先住民の息づかいを、敬意とともに描き出したコールデコットオナー賞作品、『When Clay Sings』をご紹介させていただきます。 本について 本の内容のご紹介 最後に 本について 今…

噛みしめて読みたいコールデコットオナー賞作品『Working Cotton』のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、じっくりと噛みしめて読みたい絵本、『Working Cotton』をご紹介させていただきます。1993年にコールデコットオナー賞を受賞した絵本です。 本について 本の内容のご紹介 最後に 本につい…

静かに心に響くコールデコットオナー賞作品『Mr. Rabbit and the Lovely Present』のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、静かに心に響くコールデコットオナー賞受賞の絵本をご紹介したいと思います。 本について 本の内容のご紹介 最後に 本について 今回ご紹介するのは、Charlotte Zolotowさんが文を、Maurice…

Anthony Browneさんが描く動物園で休日を過ごす家族 ケイト・グリーナウェイ賞作品『Zoo』のご紹介

こんにちは。 お立ち寄りいただき、ありがとうございました。 今回は、イギリスで出版された絵本に授与される名誉ある賞、ケイト・グリーナウェイ賞に輝いた英語の絵本を一冊ご紹介させていただきます。 本について 本の内容のご紹介 最後に 本について 今回…

多読の効果を多方面から検証した初期の重要な研究、Mason & Krashen (1997)のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、多読が英語習得に果たす大きな役割を世界に知らしめることになった、たいへん重要で、有名な論文の1つ、Mason & Krashen (1997)をご紹介させていただきます。 論文のデータ 論文の内容のご…

多読研究の第一人者が、現在の多読、今後の多読を語った研究 Day (2015)のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 以前、このブログでは、多読研究の金字塔ともいえる、Day & Bamford (2002)による、多読の10原則(top ten principles for extensive reading)についてご紹介しました。 erelc.hatenablog.com 今…

Day & Bamford (2002)による「多読10原則」に触発された多読図書の著名著者による論文、Prowse (2002)のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 以前このブログでは、「多読とはどういうものか」に関して多読の10原則(top ten principles)を掲げ、多読研究で900近い引用がされている論文、Day & Bamford (2002)をご紹介しました。 erelc.hat…

「多読とはどういうものか?」に関して、世界で最も参照されている10原則を提唱した論文、Day & Bamford (2002)のご紹介

こんにちは。 お立ち寄りいただきありがとうございます。 多読(extensive reading)という言葉は耳にしたことがあるかと思いますが、それでは、「多読とはどういうもの?」と聞かれると、さまざまな答えが返ってくるかもしれません。 今回は、多読とは何か…

日本で多読の効果を広めた豊田高専の多読成果 Nishizawa, Yoshioka, & Fukada (2010)の論文のご紹介

こんにちは♪ お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 以前このブログでは、豊田高専の多読の成果をご紹介させていただきました。 erelc.hatenablog.com 今回は、豊田高専の多読授業の成果をまとめた論文、Nishizawa, Yoshioka, & Fukada (2010)をご紹介…

小さな野ネズミの凛とした姿勢に勇気をもらえるお話 コールデコットオナー賞『The Story of Jumping Mouse』のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、アメリカ原住民に伝わる、小さな野ネズミの、凛とした姿に勇気をもらえる、コールデコットオナー賞受賞の絵本をご紹介したいと思います。 本について 本の内容のご紹介 最後に 本について …

Graded Readersが語彙習得のために優れた教材であることをデータで示した先駆的な研究 Wodinsky & Nation (1988)のご紹介

こんにちは♪ お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 以前より、このブログでは、語彙研究や多読研究の世界的な第一人者でいらっしゃるPaul Nation博士の論文をいくつか紹介させていただきました。 今回も、Nation先生による共著の論文の1つで、もう30…

最後にグッと心を揺さぶられる素敵なコールデコットオナー賞作品『The Gardener』のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、最後にグッと心を揺さぶられる素敵な絵本をご紹介したいと思います。1998年にコールデコットオナー賞を受賞した名作の一冊です。 本について 本の内容のご紹介 最後に 本について 今回ご紹…

親戚が訪れた時の賑やかさを元気いっぱいに描いたコールデコットオナー賞作品『The Relatives Came』のご紹介

こんにちは。 7月に入り、じめじめとした暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。 今回ご紹介するのは、親戚が訪れた時の賑やかさと高揚感、そして去った時の静けさを、元気いっぱいに描いた絵本です。 本について 本の内容のご紹介 最後に 本につ…

大人向けの、心を潤す、上質なケイト・グリーナウェイ賞作品『Small in the City』のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 6月ももう終わりですね。ということは、2021年も半分終わりですね。皆さんにとってどんな上半期でしたか? 今回は、2021年にケイト・グリーナウェイ賞を受賞した作品をご紹介させていただきます。 …

日本人高校生と大学生を対象に、読むことが語彙習得につながる可能性を示した論文、Day, Omura, & Hiramatsu (1991)のご紹介

こんにちは♪ お立ち寄りいただきありがとうございます。 今回は、多読研究の世界的な第一人者でいらっしゃるRichard Day教授が執筆者に名を連ね、読むことによって語彙が習得されるかを研究した論文、Day, Omura, & Hiramatsu (1991)の概要をご紹介させてい…

迫力満点のイラストと豊かな想像力が素晴らしい、文字のないコールデコットオナー賞作品 『Time Flies』のご紹介

こんにちは。 今週もまた始まりましたね。6月最後の一週間を楽しく過ごしていきたいですね。 今回ご紹介するのは、文字のない絵本。 豊かな想像力と、迫力のイラストで、絵だけで不思議なストーリーを作り上げた、1995年のコールデコットオナー賞作品です。 …

「Graded Readersを選ぶ目」を養える、古典的なGraded Readers研究論文 Hill & Thomas (1988)のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 このブログでは、以前、1993年当時のGraded Readersの出版状況や課題などがわかる研究として、Graded Readers研究の第一人者でいらっしゃる、Thomas & Hill (1993)の論文をご紹介させていただきま…

サンドイッチを食べたのは誰? オバマ元大統領の音読も楽しめる『The Bear Ate Your Sandwich』のご紹介

こんにちは。 今回は、ほのぼの笑える英語の絵本を1冊ご紹介したいと思います。 本について 本の内容のご紹介 最後に 本について 今回ご紹介するのは、バージニア州ご出身の作家、イラストレーターのJulia Sarcone-Roachさんが手掛けた『The Bear Ate Your S…

アメリカの大学生を対象に、多読授業が楽しく、効果的だと支持されることを示したMcQuillan (1994)とDupuy (1997)の研究のご紹介

こんにちは♪ お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 多読授業がいろいろな学校で行われていると思いますが、生徒さんからも「楽しい」とか「効果的」と支持されることが多いこともよく聞きますよね。これは、国内外を問わない傾向のようです。 今回は…

英語圏の大学入学を希望する学生にも多読が受け入れられたことを報告した論文、Macalister (2008)のご紹介

こんにちは。 お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 アメリカやイギリスの大学で学ぼうとなったら、専攻が何であれ、高い英語力が必要ですよね。英米などの大学で学びたい方向けの英語学習や、英語教育のことを、English for Academic Purposes (EAP)…

美しく繊細なストーリーが素晴らしいケイト・グリーナウェイ賞作品『Harris Finds His Feet』のご紹介

こんにちは。 今回は、イギリスで出版された絵本に授与される名誉ある賞、ケイト・グリーナウェイ賞に輝いた英語の絵本を一冊ご紹介させていただきます。 本について 本の内容のご紹介 最後に 本について 今回ご紹介させていただくのは、2009年にケイト・グ…

多読の効果を世界に印象づけたフィジーでの記念碑的な取り組み"Book Flood"をまとめたElley & Mangubhai (1981)のご紹介

こんにちは♪ お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 日本で多読三原則が広がるきっかけになった、2002年の酒井邦秀先生の『快読100万語!ペーパーバックへの道 (ちくま学芸文庫)』よりも10年以上前、世界で多読が大きな注目を浴びるきっかけとなった取…

蒲郡市立図書館主催のオンライン英語多読講演会の情報共有です!

こんにちは♪ お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 7月25日(日)に、愛知県の蒲郡市立図書館の主催で、無料の英語多読講演会が開催されるそうです!以下が講演の概要です! ----------------------------------------------------------------------…

マレーシアの地方の中学校で多読を根づかせた取り組みを報告した論文、Mohd Asraf & Ahmad (2003)のご紹介

こんにちは。 今回は、マレーシアの地方の中学生に導入した多読指導の実践報告論文のMohd Asraf & Ahmad (2003)をご紹介させていただきます。 マレーシアといえば、多言語国家。母語(人によって異なりますが)だけでなく、英語や中国語なども流暢に使う人が…

父の日に、お父さんと娘で読むのもいいですね。 英語絵本『Dad by My Side』のご紹介

こんにちは。 蒸し暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか? 今回は、お父さんと娘の温かい交流を描いた絵本をご紹介させていただきます。 本について 本の内容のご紹介 最後に 本について 今回ご紹介させていただくのは、Sooshさんが手がけた『Dad B…

Graded Readersが語彙習得に与える可能性についてコーパスを使って迫った研究 Nation & Wang (1999)のご紹介

こんにちは。 以前、このブログでは、英語の語彙研究の世界的な権威でいらっしゃるニュージーランドのVictoria UniversityのPaul Nation博士の論文について、いくつかご紹介させていただきました。 今回ご紹介させていただくのは、Graded Readersが語彙習得…

英語ネイティブの子ども用の読み物を読みやすくする語彙リストを提案した研究論文Macalister & Webb (2019)のご紹介

こんにちは。 以前、このブログでは、「英語ネイティブ用の本は、子ども用であってもなぜ難しい?」に関して論考したWebb & Macalister (2019)の論文をご紹介しました。 erelc.hatenablog.com 今回ご紹介するのは、Webb & Macalister (2019)と同じ著者による…

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