タドキストによる英語多読ブログ

1000万語以上の多読経験をもとに、多読の魅力を発信するブログです!本には魅力がいっぱい。英語の本を通して、人生を深く、豊かなものに。

美しく、静かに心に届く、ケイト・グリーナウェイ賞受賞作『There Is a Tribe of Kids』のご紹介

こんにちは。

お立ち寄りいただき、ありがとうございます!

 

今回は、イギリスで出版された絵本に授与される名誉ある賞、ケイト・グリーナウェイ賞2017に輝いた英語の絵本を一冊ご紹介させていただきます。

 

 

本について

今回ご紹介させていただくのは、Lane Smithさんがが文とイラストを手掛けた絵本、『There Is a Tribe of Kids』です。2017年にケイト・グリーナウェイ賞を受賞した名作です。

 

YL 0.4~0.6程度 語数は138語   Lexile: AD210Lです。

 

本の内容のご紹介

表紙からも、色彩の美しさが分かりますね。

この美しい本の主人公は、一人の男の子です。

 

かつては動物たちがいる中で生活を送っていた男の子。

この男の子が、動物たちのいる世界へと案内してくれます。

 

氷の上ではペンギンと歩き、海の中ではクラゲと泳ぎ、海中深くではクジラの背中に乗せてもらいます。

 

カラスには岩場の頂上で落とされてしまったけれど、とジャングルの中を行進して、や、サイや、ゴリラとも出会います。

 

さらに男の子の冒険は続きますが…。

 

最後のページまで、すべて、"There was..."といった、過去形が使われ、かつての動物たちとの生活を回想しています。

そして、最後のページだけ、"There is..."と現在形になりますが、その内容については、是非、ご自身の目で確かめてくださいね!

 

男の子の冒険を一緒に楽しみ、世界の豊かさを感じてみられてはいかがでしょうか。

 

最後に

この本には、『こどものなかま』で和訳版も刊行されていますので、合わせてご紹介させていただきます。

 

Lane Smithさんは、コールデコットオナー賞も2回受賞された経験のある偉大な方です。以下の記事からも読めますので、もしご関心があればどうぞ。

erelc.hatenablog.com

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また、このブログでは、「ケイト・グリーナウェイ賞って何?」という記事とともに、いくつかのケイト・グリーナウェイ賞受賞作品をご紹介しています。もしご関心があれば、合わせてチェックしてみてくださいね♪

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最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、Happy Reading!!

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