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お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、ほのぼのほっこりのHenry & Mudgeシリーズからガイゼル賞を受賞した作品をご紹介させていただきます。
2006年のガイゼル賞に輝いた作品です。
本について
今回ご紹介する絵本は、Cynthia Rylantさんが文を、Suçie Stevensonさんがイラストを手掛けた本、『Henry and Mudge and the Great Grandpas』です。
YL 0.8~1.2程度 語数は629語 Lexile: 460L
シリーズ:Ready-to-ReadのLevel 2(RTR2)の本です。
本の内容のご紹介
少年Henryと愛犬のMudgeを主人公にした、ほのぼの系のストーリーが魅力的なシリーズの26冊目の本です。
夏のある暑い日のこと。
HenryとMudgeは、両親と一緒に、曾祖父の家を訪ねました。
曾祖父は、他のおじいちゃんたちと一緒に暮らしていて、HenryもMudgeもおじいちゃんたちとゲームをしたり、椅子に座ってゆっくりしたりして、この家が大好きです。
Henryの両親が曾祖父の家にいる時を見計らって、HenryはMudgeと一緒に外の森に出かけました。
そして、森の中を歩いていくと、そこにはとっても綺麗な池があったのです。そう、この暑い日に泳ぐのにピッタリです。
でも、HenryもMudgeも親から一人で泳いではダメと言われていて、その決まりを守って、泳ぐのを我慢しておじいちゃんの家に戻りました。
それをおじいちゃんに伝えると、何とみんなその池に行きたいと言ってきたのです。
そして、みんなで池に歩いて行くと…。
HenryとMudgeがおじいちゃんたちと過ごす夏の日がえがかれていて、温かく、心和む一冊です。
絵もストーリーに合っていて、とっても素敵です。
気になれば、このガイゼル賞作品をチェックしてみてくださいね!
最後に
この絵本はガイゼル賞の受賞作品です。
「ガイゼル賞って何?」とご関心のある方は、是非、以下の記事もチェックしてみてくださいね!
他にもガイゼル賞受賞の本のご紹介記事もありますので、ご関心があれば合わせてどうぞ。
erelc.hatenablog.comerelc.hatenablog.com
Cynthia Rylantさんが手掛けた本としては、以下の作品を御紹介したことがあります。ご関心があれば、合わせてどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬