タドキストによる英語多読ブログ

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西暦2522年の地球をえがいたオリジナルSF作品 OBWシリーズStage 1から『Under the Moon』のご紹介

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回は、西暦2522年の地球をえがいたオリジナルSF作品である、Oxford Bookworms Library (OBW)シリーズからのGraded Readerをご紹介させていただきます。

 

 

本について

今回ご紹介させていただくのは、Rowen Akinyemiさんが文を手掛けた作品を400語レベルの英語に簡略化したGraded Reader(段階別図書)、『Under The Moon』です。

 

YL 2.0~2.2程度 語数は5,320語 Lexile: 370L

シリーズ:Oxford Bookworms LibraryのStage 1(OBW1)【400語レベル】です。

 

本の内容のご紹介

この話の設定は西暦2522年の地球。

すでに300年前にオゾン層が破壊され、その時に作った人口のオゾン層(AOL)であったが、その状態を監視するShip OM-45内のKiahとRillaは、AOLに異常が起こっていることを突き止めた。

すでに、このAOLも破壊されそうになっていたのだった。

 

危機感を募らせた2人は、地球を救うべく、OM-45の船長Seruに伝えるのだが話を聞いてもらえなかった。

というのも、地球の司令官・Gogは、火星に移住することのみを考えており、地球のことなど何も考えてもいない独裁者だったからである。

 

実際、以前AOLの危機についてGogに進言したAdaiは、Gogの逆鱗に触れ、月のコロニーに左遷させてしまった経緯もあったのだった…。

 

そのような状況は把握していたが、地球の危機を優先し、KiahとRillaは、GogにAOLについて進言しに行くことにしたが…。

 

この後2人はどうなってしまったのか…?

そして、地球の未来は…?

 

OBWシリーズのオリジナル作品で、SF好きにお薦めの一冊です。

 

気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!

 

最後に

このブログでは、OBWシリーズの図書を他にも紹介していますで、気になれば以下のリンクから飛んでみて下さいね!

erelc.hatenablog.com

 

erelc.hatenablog.com

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このブログでは、多くの絵本、多読用図書を紹介しています。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それでは、Happy Reading!!

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