こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、キツネのFoxを主人公にしたシリーズの1冊で、2019年に続き、2022年に2作目のガイゼル賞(Theodor Seuss Geisel Award)の受賞作となった作品をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介する絵本は、Corey R. Taborさんが文とイラストを手掛けた絵本で、I Can Read!シリーズのMy Firstレベル(ICR0)から刊行されている、『Fox at Night』です。
以前このブログでもご紹介した『Fox the Tiger』に続き、絵本を読み始めた子ども向けの絵本に与えられる、ガイゼル賞(Theodor Seuss Geisel Award)を2022年に受賞した絵本です。
YL 0.3~0.5程度 語数は212語 Lexile: 270Lの本です。
本の内容のご紹介
Foxという名前のキツネさんがこの本の主人公です。
ある雪の降る夜のこと。
Foxは夜はこわ~い怪獣でいっぱいだと思って、ビクビク…。
外を双眼鏡で見ていると、大きな黄色い目が2つ!
"Monster!"と叫んだFoxでしたが、その正体はコウモリさんでした。
コウモリさんは怪獣がいっぱいいると思って怖がるFoxさんに、「そんなことないよ」と言ってを外に連れ出します。
でも、しばらくすと、何やら怪しい音が聞こえてきましたが…。
その正体とは…?
可愛らしい癒やされるほのぼの展開が温かい絵本です。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
本書と同じICR(I Can Read!)シリーズでご紹介したタイトルは、以下からご参照できます!
Foxシリーズでガイゼル賞を受賞した以前の作品は、以下の記事で紹介しています。
また、Corey R. Taborさんの他の作品として、以前、このブログで、以下のコールデコットオナー賞を受賞した本もご紹介したことがありますので、ご関心があれば、合わせてどうぞ。
「ガイゼル賞って何?」とご関心のある方は、是非、以下の記事もチェックしてみてくださいね!英語を読み始めたばかりの方にお薦めの本をたくさん紹介しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬