タドキストによる英語多読ブログ

1000万語以上の多読経験をもとに、多読の魅力を発信するブログです!本には魅力がいっぱい。英語の本を通して、人生を深く、豊かなものに。

とっても気軽に読め、最後は温かい気持ちになるガイゼル賞のオナー賞受賞作品『Chicken Said, "Cluck!"』のご紹介

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回は、とっても気軽に読め、最後は温かい気持ちになる絵本をご紹介したいと思います。2009年のガイゼル賞(Theodor Seuss Geisel Award)のオナー賞を受賞した作品です。

 

 

 

本について

今回ご紹介する絵本は、Judyann Ackerman Grantさんが文を、Sue Truesdellさんがイラストを手掛けた、『Chicken Said, "Cluck!"』です。2009年にガイゼル賞のオナー賞に輝いた名作です。

 

Leveled Readersの大きなシリーズであるI Can Read!シリーズのMy Firstレベル(ICR0)として刊行された本です。

 

YL 0.3~0.4程度  語数は179語   Lexile: 280Lの本です。

 

本の内容のご紹介

EarlとPearlという2人の子どもは、庭でかぼちゃを育てることにしました。

 

でも、家にはニワトリがいて、事あるごとに土を引っ掻いてしまいます

これでは、せっかくかぼちゃの種を植えたとしてもすぐにダメになってしまうと思い、2人は追い払おうとしますが、ニワトリはついてきてしまいます

 

畑を耕し、種を植えて、水をあげて、雑草を抜いている時も、追い払いますが、やっぱりニワトリは2人のそばから離れません…

 

そして時が経ち、かぼちゃの実がなったとき、その実を食べようと、バッタがついてしまいました…。


追い払ってもなかなかどいてくれません…。
ここで再び登場したニワトリがしたこととは…?

 

200語にも満たない短いお話ですが、ストーリーがしっかりしていて、最後はほのぼの温かい気持ちにさせてくれる本です。


英語は大きなフォントで読みやすく書かれていて、多読初期の頃や読み聞かせ用にピッタリです。

気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!

 

最後に

ガイゼル賞については、以下の記事でご紹介していますので、ご関心があればどうぞ。

 

このブログでは、他にもガイゼル賞の絵本を紹介した記事があります。ご関心があれば、合わせてチェックしてみてくださいね!

erelc.hatenablog.com

erelc.hatenablog.com

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最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、Happy Reading♬

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