タドキストによる英語多読ブログ

1000万語以上の多読経験をもとに、多読の魅力を発信するブログです!本には魅力がいっぱい。英語の本を通して、人生を深く、豊かなものに。

2021-01-01から1年間の記事一覧

禅のこころをえがいた、コールデコットオナー賞受賞作『Zen Shorts』のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、禅のこころをえがいた、コールデコットオナー賞を受賞した絵本をご紹介させていただきます。 本について 本の内容のご紹介 最後に 本について 今回ご紹介させていただくのは、Jon J. Muth…

英語を読むことがスペルの習得にも効果的であることを指摘した論文、Polak & Krashen (1988)のご紹介

こんにちは。 お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、英語を読むことが、スペルの習得にも効果的であることを指摘した論文、Polak & Krashen (1988)をご紹介したいと思います。 論文のデータ 論文の内容のご紹介 最後に 論文のデータ 今回ご紹…

アメリカの公民権運動を主導した、キング牧師の力強い言葉が心に響くコールデコットオナー賞『Martin's Big Words』のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、アメリカの公民権運動を主導した、キング牧師の力強い言葉が心に響くコールデコットオナー賞作品、『 Martin's Big Words』をご紹介させていただきます。 本について 本の内容のご紹介 最…

温かい気持ちを灯してくれるような素敵な絵本『How to Heal a Broken Wing』のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、温かい気持ちを灯してくれるような素敵な絵本をご紹介させていただきます。 本について 本の内容のご紹介 最後に 本について 今回ご紹介させていただくのは、Bob Grahamさんが文とイラスト…

アフリカの心の詰まったカウンティングブックでコールデコットオナー賞受賞作品の『Moja Means One: Swahili Counting Book』のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 以前、このブログでは、アフリカの思いや心が詰まったABCブックをご紹介させていただきました。 erelc.hatenablog.com 今回は、その姉妹編である、カウンティングブックをご紹介させていただきます…

躍動感いっぱいの楽しいコールデコットオナー賞受賞のABCブック『Alphabatics』のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、躍動感いっぱいの楽しいコールデコットオナー賞受賞のABCブックをご紹介させていただきます。 本について 本の内容のご紹介 最後に 本について 今回ご紹介させていただくのは、Suse MacDon…

弟か妹ができる子どもの心情をよく表したBirninghamさんの絵本『There's Going to Be a Baby』のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、弟か妹ができる子どもの心情をよく表した、温かくて素敵な絵本をご紹介させていただきます。 本について 本の内容のご紹介 最後に 本について 今回ご紹介させていただくのは、『Edwardo th…

アフリカの心が詰まったコールデコットオナー賞受賞のABCブック『Jambo Means Hello』

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、アフリカの思いや心が詰まったABCブックをご紹介させていただきます。 本について 本の内容のご紹介 最後に 本について 今回ご紹介させていただくのは、Muriel Feelingsさんが文を、Tom Fe…

ご自身の日本語多読体験を日記から分析し、多読の効果に迫った論文、Leung (2002)のご紹介

こんにちは。 お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、ご自身の日本語多読体験を日記から分析し、多読の効果に迫った論文であるLeung (2002)をご紹介させていただきます。 論文のデータ 論文の内容のご紹介 最後に 論文のデータ 今回ご紹介する…

美しくて、心にじんわり響く、素敵な絵本『Grandad's Prayers of the Earth』のご紹介

こんにちは。 お立ち寄りいただきありがとうございます。 今回は、美しくて、心にじんわり響く、素敵な絵本『Grandad's Prayers Of The Earth』をご紹介させていただきます。 本について 本の内容のご紹介 最後に 本について 今回ご紹介するのは、Douglas Wo…

読み聞かせをインターアクティブにする英語の絵本2冊のご紹介

こんにちは。 お立ち寄りいただきありがとうございます。 以前、このブログでは、聞き手を巻き込みながら、読み聞かせをインターアクティブにする絵本として、Hervé Tulletさんによる『Press Here』をご紹介させていただきました。 erelc.hatenablog.com 今…

イタリア人大学生を対象にして、多読への熱意と関連する要因に迫った論文、Camiciottoli (2001)のご紹介

こんにちは。 お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、イタリア人大学生を対象にして、多読の頻度と姿勢と相関のある要因に迫った研究をご紹介したいと思います。 論文のデータ 論文の内容のご紹介 最後に 論文のデータ 今回ご紹介するのは、以…

ちょっとしたことでも心配になってしまう子どもに読んで あげたくなるような、優しくて、素敵な絵本『Silly Billy』のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、イギリス人児童作家Anthony Browneさんによる、ちょっとしたことでも心配になってしまう子どもに読んであげたくなるような、優しくて、素敵な絵本をご紹介させていただきます。 本について…

アラスカの犬ぞりレースを舞台にした温かいお話 『Akiak: A Tale from the Iditarod』のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、アラスカの犬ぞりレースを舞台にした温かい絵本、『Akiak: A Tale From the Iditarod』をご紹介させていただきます。A School Library JournalのBest Book of the Yearに選出された絵本で…

世界の第一人者による、多読で語彙を習得するための指針を示した論文、Nation (2005)のご紹介

こんにちは♪ お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 以前より、このブログでは、語彙研究や多読研究の世界的な第一人者でいらっしゃるPaul Nation博士の論文をいくつか紹介させていただきました。 今回は、Nation先生による、多読で語彙を習得するため…

迫力満点のカウンティングブック『One Gorilla: A Counting Book』のご紹介

こんにちは♪ お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 以前、このブログでは、アイデアとデザインがすごい、コールデコットオナー賞受賞のABCブックとして、『Gone Wild: An Endangered Animal Alphabet』をご紹介させていただきました。 erelc.hatenabl…

読み聞かせをインターアクティブにする楽しい絵本『Press Here』のご紹介

こんにちは。 お立ち寄りいただきありがとうございます。 今回は、読み聞かせを活発に、インターアクティブにする楽しい絵本をご紹介したいと思います! 本について 絵本のご紹介 最後に 本について 今回ご紹介するのは、フランス人のイラストレーターであり…

ハワイ大学で行った日本語多読で読解力や姿勢が向上したと報告した論文、Hitosugi & Day (2004)のご紹介

こんにちは。 お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、ハワイ大学の日本語の授業で取り入れられた日本語の多読による影響を報告した論文のHitosugi & Day (2004)をご紹介させていただきます。 論文のデータ 論文の内容のご紹介 最後に 論文のデ…

あの有名な民話を彷彿とさせることで楽しみが増すシュールな絵本『Into the Forest』のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、イギリス人児童作家Anthony Browneさんによる、かの有名な民話を彷彿とさせるシュールな絵本をご紹介させていただきます。 本について 本の内容のご紹介 最後に 本について 今回ご紹介させ…

日本人高校生の多読に向かわせる動機づけに迫った論文 Takase (2007)のご紹介

こんにちは♪ お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、日本における多読研究の第一人者のお一人でいらっしゃる高瀬先生による、日本人高校生の多読に向かわせる動機づけに迫った論文のTakase (2007)をご紹介させていただきます。 論文のデータ …

中国の大学英語教育に多読が有効であることを提唱した論文、Meng (2009)のご紹介

こんにちは。 お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、中国の大学英語教育に多読が有効であることを提唱した論文、Meng (2009)をご紹介させていただきます。 論文のデータ 論文の内容のご紹介 最後に 論文のデータ 今回ご紹介するのは、以下の…

日本人高校生に寄り添った多読実践を報告した論文、Powell (2005)のご紹介

こんにちは。 お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、日本人高校生に寄り添った多読実践を報告した論文のPowell (2005)をご紹介させていただきます。 論文のデータ 論文の内容のご紹介 最後に 論文のデータ 今回ご紹介するのは、以下の論文で…

子どもの時間、世界観を思い出させてくれるケイト・グリーナウェイ賞作品『Jethro Byrd, Fairy Child』のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、子どもの頃の時間の流れや、世界の見え方を思い出させてくれる、2002年にケイト・グリーナウェイ賞を受賞した作品をご紹介させていただきます。 本について 本の内容のご紹介 最後に 本に…

授業外での自主的な多読を導くのは指導者であることを示唆した論文、Yoshizawa, Takase, & Otsuki (2013)のご紹介

こんにちは。 お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、授業外での自主的な多読を導くのは指導者であることを示唆した、日本人研究者による論文のYoshizawa, Takase, & Otsuki (2013)をご紹介させていただきます。 論文のデータ 論文の内容のご…

映画を見て、本を読むことで、未知語の習得が進んだことを報告した論文、Dupuy & Krashen (1993)のご紹介

こんにちは♪ お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 このブログで、以前、「多読を行うことで語彙力向上にどのような効果を与えるのか」に関して、Waring & Nation (2004)や、Cho & Krashen (1994)、Pitts, White, & Krashen (1989)、Day, Omura, & Hi…

アメリカ先住民の息づかいを、敬意とともに描き出したコールデコットオナー賞作品『When Clay Sings』のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、アメリカ先住民の息づかいを、敬意とともに描き出したコールデコットオナー賞作品、『When Clay Sings』をご紹介させていただきます。 本について 本の内容のご紹介 最後に 本について 今…

噛みしめて読みたいコールデコットオナー賞作品『Working Cotton』のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、じっくりと噛みしめて読みたい絵本、『Working Cotton』をご紹介させていただきます。1993年にコールデコットオナー賞と、コレッタ・スコット・キング賞のオナー賞(イラストレーター部門…

静かに心に響くコールデコットオナー賞作品『Mr. Rabbit and the Lovely Present』のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、静かに心に響くコールデコットオナー賞受賞の絵本をご紹介したいと思います。 本について 本の内容のご紹介 最後に 本について 今回ご紹介するのは、Charlotte Zolotowさんが文を、Maurice…

Anthony Browneさんが描く動物園で休日を過ごす家族 ケイト・グリーナウェイ賞作品『Zoo』のご紹介

こんにちは。 お立ち寄りいただき、ありがとうございました。 今回は、イギリスで出版された絵本に授与される名誉ある賞、ケイト・グリーナウェイ賞に輝いた英語の絵本を一冊ご紹介させていただきます。 本について 本の内容のご紹介 最後に 本について 今回…

多読の効果を多方面から検証した初期の重要な研究、Mason & Krashen (1997)のご紹介

こんにちは! お立ち寄りいただき、ありがとうございます。 今回は、多読が英語習得に果たす大きな役割を世界に知らしめることになった、たいへん重要で、有名な論文の1つ、Mason & Krashen (1997)をご紹介させていただきます。 論文のデータ 論文の内容のご…

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