こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、18世紀に活動した海賊「黒髭」に関する、Oxford Dominoes (ODM)シリーズからの作品をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、John Escottさんによって250語レベルの英語に簡略化され、Sebatian Camagajevacさんがイラストを手掛けたGraded Reader(段階別図書)、『Blackbeard』です。
YL 1.1程度 語数は2,210語 Lexile: GN580L
シリーズ:Oxford Bookworms DominoesのStarter (ODM0+)【250語レベル】です。
本の内容のご紹介
豊かにたくわえられた髭と、いかつい風貌から、黒髭(Blackbeard)としておそれられた海賊、Edward Teachの伝説について、250語レベルの英語で書いた本です。
話の舞台は、18世紀初頭のカリブ海。
Benjamin Hornigoldという海賊船の船長と出会い、ほどなくしてHornigoldの小さな船の船長を任されたTeach。
フランス船La Concordeを攻撃し、その船の宝を手中に収めるとともに、船の名前をQueen Anne’s Revengeと改名し、その後も次々に船を攻撃し、自らのものにしていくと、その風貌から"Blackbeard"と呼ばれ、恐れられる存在となる。
そして、バージニア植民地総督のAlexander Spotswoodらは、黒髭を捕まえようと危機感を募らせていたが…。
日本でも有名な海賊「黒髭」伝説を、簡潔に知りたい方に、特にお勧めの本です。
マンガ形式で書かれているので、気軽に読み進めることができます。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
この本は、ODMシリーズですが、以下の記事からこのシリーズの特徴や、このブログでご紹介したタイトルを一覧で見ることができます。
ODMシリーズとしては、以下の本などをご紹介したことがあります。気になれば、合わせてどうぞ!
この本以外にも、このブログでは、多くの絵本、多読用図書を紹介しています。
右のサイドバーのカテゴリーから、
- YL
- 語数
- Lexile
- シリーズ
- 著者名
- タイトル
から検索できます。
気になるカテゴリーがあれば、チェックしてみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!