こんにちは。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます!
今回は、最後のオチが秀逸な、ケイト・グリーナウェイ賞受賞作家による英語絵本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Emily Gravettさんが文とイラストと仕掛けを手掛けた絵本、『The Odd Egg』です。
YL 0.3~0.5程度 語数は92語 Lexile: AD400Lです。
本の内容のご紹介
ケイト・グリーナウェイ賞の受賞経験のあるEmily Gravettさんによる仕掛け付きの絵本です。
鳥さんたちはみんな卵を産んで、卵が孵るのを楽しみに待っていました。
ただし、アヒルさんにだけは孵す卵がありませんでした。
けれど、このアヒルさん、緑色の斑点がついた、大きな卵を見つけました。
他の鳥さんたちからは、変な卵とからかわれますが、アヒルさんにとっては、とても綺麗な卵。
そんな中、鳥さんたちの卵が孵り始めました。
そして、アヒルさんの大きな卵から孵ったのは…?
鳥さんたちの卵が孵るシーンが、めくり絵仕掛けで楽しめるようになっています。
この仕掛けも楽しいですが、最後のオチも秀逸です。
迫力があって笑えるオチが楽しめる本です!
是非、ご自身の目で確かめてくださいね!
最後に
この本には、『へんてこたまご』で和訳版も刊行されていますので、合わせてご紹介させていただきます。
なお、Emily Gravettさんは、以下の2冊でケイト・グリーナウェイ賞を受賞されています。
その記事は、以下からご確認できますので、ご関心があれば、合わせてどうぞ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!