こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、「忠臣蔵」のお話を楽しめる、Oxford Bookworms Library(OBW)シリーズからの英語読本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Jennifer Bassettさんが手掛けたGraded Reader(段階別図書)、『47 Ronin』です。
YL 2.0~2.2程度 語数は6,079語
シリーズ:Oxford Bookworms LibraryのStage 1(OBW1)【400語レベル】です。
本の内容のご紹介
一般に「忠臣蔵」として知られる元禄赤穂事件のお話を400語レベルの英語で書き上げた本です。
1701年に赤穂藩主の浅野長矩が江戸城殿中において吉良義央に刀で切りかかるという事件が発生する。
それまでの恨みが重なっての事件発生であった。
一命を取り留めた吉良は被害者とされお咎めなしとなり、その一方で浅野は殿中抜刀の罪により即日切腹なった。
この結果を不服とする赤穂藩の大石良雄らの浪人(赤穂浪士)らは、吉良への討ち入りを計画し、浅野の仇を取ろうと計画を立てる。
警備を固くしている時期は不適当との判断から、かたき討ちのその日までひっそりと身を隠しながら毎日を過ごしていく。
そして1703年に47人の赤穂浪士によって、吉良屋敷に討ち入りするが…。
侍、切腹、大名などの語が使われていて、日本語話者の私たちには他の本よりも親しみを持って読める本ではないでしょうか。
日本で300年以上にわたって語り継がれている忠臣蔵のお話が英語で書かれ世界中で読まれるのは嬉しいものですね。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
このブログでは、OBWシリーズの図書を他にも紹介していますで、気になれば以下のリンクから飛んでみて下さいね!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!