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お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、豪華客船タイタニック号の沈没事故について学べるノンフィクションの英語読本をご紹介したいと思います。
本について
今回ご紹介する本は、Stephanie Sabolさんが文を、Gregory Copelandさんがイラストを手掛けた英語読本、『What Was the Titanic?』です。
元々は、アメリカの子ども向けに書かれた本ですが、日本でも多読用として人気のあるシリーズです。
YL 2.8~3.8程度 語数は8,073語
シリーズ:What Was...の本です。
本の内容のご紹介
1912年4月に起こった豪華客船タイタニックの氷山衝突による沈没事故。
乗客約800人、乗組員約700人が亡くなった歴史に残る惨劇である。
本書では、タイタニックの沈没事故に加え、タイタニックの製造、豪華な内部、事故が起こるまでの布石、事故から沈没までの様子、救助等に加え、最後には「もし~でなかったら」「もし~だったら」という仮定がまとめられています。
本書でまず紹介されているのは、タイタニック製造当時の時代背景。
1800年までに蒸気エンジンが開発されると、その性能とパワーは改良され続け、大西洋を船で比較的短期間で渡れるようになった。
そして、Cunard Line社と激しいライバル争いをしていたWhite Star Line社が、約3年間をかけ、5万人もの労力を動員して、豪華で巨大な客船を作り上げた。
浸水を防ぐ装置も完備され、"unisinkable ship"として呼ばれ、船内には一等客用の事務やプールも完備されていた。当時としては珍しく、三等客用の食堂も完備されていた。タイタニックの完成式には10万人近くが訪れた。
そして1912年4月10日。
多くの客と夢を乗せて、イギリスのサウサンプトンから旅立った。
なるべく早く目的地のニューヨークについて宣伝効果を得たいという思惑もあり、スピードを上げて大西洋を横断していった。
出向から4日後。
タイタニックは氷山のあるエリアに入り、周囲の船からも警告を受けていた。
しかし船長はスピードを落とすことなく進んでいった。また、モールス信号の受信者はその膨大な量のメッセージのために、氷山の警告の信号を無視してしまった…。
それから40分後、タイタニックは巨大な氷山に衝突し、船底側面に穴が開いてしまった。すぐにいくつかの部屋は水浸しとなってしまう…。
SOS信号を送るが近くに救助に来れる船はなく、衝突から2時間後、タイタニックはその巨大な船体を途中で2つに折りながら海底へと沈んでしまった…。
救命ボートは乗客数分なく、まずは一等客室の女性と子供から乗せられていく。そして、海に放り出された人は、その寒さから意識を失い、絶命してしまう…。
こうして、カルパチアが救助に駆け付けた時には、多くの人の命がすでに失われてしまっていたのだった…。
本書では、こうした事故の様子に加え、海底に沈んだタイタニックを見つけ出す作業や、もし氷山から正面から衝突していたら…等のシナリオについても最後ふれられています。
レオナルド・ディカプリオ主演の大ヒット映画でもとても有名なタイタニック沈没事件。その概要を英語で学ぶことができる本です。
本書には写真も差し込まれていて、この惨劇を想像しながら読むと、この惨劇について真剣に考えざるをえません。
気になれば、是非チェックしてみてくださいね!
最後に
空前の大ヒットとなった映画『タイタニック』も是非、あわせてどうぞ!
本書の他にタイタニック号について書いた英語読本として、以下もご紹介したことがあります。合わせてどうぞ!
Who Was...シリーズ、Where Is...シリーズ、What Was...シリーズとして、以下のまとめサイトや紹介した本があります。ご関心があれば、合わせてどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬

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