こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、恐竜の生態や特徴や発見や絶命など、諸側面について学べる英語読本をご紹介したいと思います。
本について
今回ご紹介する本は、Megan Stineさんが文を、Gregory Copelandさんがイラストを手掛けた英語読本、『What Was the Age of the Dinosaurs?』です。
元々は、アメリカの子ども向けに書かれた本ですが、日本でも多読用として人気のあるシリーズです。
YL 2.8~3.8程度 語数は7,834語 Lexile: 820L
シリーズ:What Was...の本です。
本の内容のご紹介
巨大な恐竜が闊歩していた数千年前の地球に思いを馳せながら読み進めることができる英語読本です。
書かれている内容は、非常に幅広いです。
- 巨大な骨の発見と恐竜の発見、
- "bone wars"と呼ばれるアメリカで起こった恐竜発見の激しい競争、
- 恐竜の生きていた時代の特徴、
- 恐竜のエサや捕食、
- 恐竜の産卵や子育て、
- 恐竜の絶滅
などについて書かれています。
より具体的には、
- イングランドのOwen氏が"dinosaur"という語を命名したこと、
- 2億5000万年前から6500年万年前までの長期間恐竜は存在していたこと、
- 映画『Jurassic Park』でえがかれているのとは異なり、ティラノサウルスがいたのは白亜紀だったこと、
- 恐竜の数が多くなったのは大陸がいくつかに分断され、様々な気候や地形ができたことと影響していること、
- 小惑星の衝突のインパクト、その後の火事や火山などで恐竜が絶滅したこと、
- 恐竜から進化した動物として鳥類がいること等々
を知り、知識を深めることができます。
恐竜の読み物(多読用図書)は多いですが、本書は1万語弱の分量で、恐竜の諸相について幅広く書かれた読み物です。
1~2ページほどに1つイラストも付されていて、理解を助けてくれます。
気になれば、是非チェックしてみてくださいね!
最後に
Who Was...シリーズ、Where Is...シリーズ、What Was...シリーズとして、以下のまとめサイトや紹介した本があります。ご関心があれば、合わせてどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬