こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、カンニングしてしまったそのあとに…心があたたかくなる一冊をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介する絵本は、Juanita Havillさんが文を、Anne Sibley O'Brienさんがイラストを手掛けた英語読本、『Jamaica and the Substitute Teacher』です。
YL 1.6~2.0程度 語数807語
シリーズ:Jamaicaです。
本の内容のご紹介
「正しいことをしたいのに、つい間違ったことをしてしまうこと、ありませんか?」
そんな子どもなら誰でも経験しそうな気持ちを、やさしく描いてくれるのがこの一冊です。
Jamaicaシリーズ(語数:807/YL:1.8)は、小学生の女の子Jamaicaを主人公にした、全6冊の人気シリーズ。その中でも、このお話は“正直さ”や“自分の気持ちと向き合うこと”をテーマにした、心あたたまる一冊です。
ある日、担任のMrs. Wirthが出張で学校を離れることになり、代わりにやってきたのがMrs. Duval。やさしい笑顔が印象的な、とても素敵な先生です。
彼女が最初にしたのは、ちょっとユニークな工夫。子どもたちが教室に来る前に物を隠しておき、それを探すゲームを用意していたのです。楽しい雰囲気の中で授業が始まり、読書やスペルの勉強も自然と進んでいきます。
そんな中で行われたスペルテスト。Jamaicaはどうしても1つの単語が思い出せません。焦る気持ちの中で、ふと隣の子の答えが目に入ります。
「満点を取りたい」
その思いから、Jamaicaは思わずそのスペルを書き写してしまいます…。
テストはうまくいったはずなのに、心の中はどこかモヤモヤしたまま。楽しいはずの時間も、どこか落ち着きません。
そして、Mrs. Duvalと話す中で、Jamaicaは自分の気持ちと向き合うことになります。
この物語の魅力は、決して大きな事件ではないのに、読んでいるこちらの心にも静かに響いてくるところ。Jamaicaの素直さと、それに寄り添うMrs. Duvalのあたたかさが、とても印象に残ります。
英語はやさしく、文も短めで読みやすいため、多読の初級〜中級へのステップにも最適。内容もシンプルながら深く、読後にやさしい余韻が残る一冊です。
読んだあと、少しだけ自分のことを振り返りたくなる。そんな静かなあたたかさに包まれる物語です。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
最後に
Anne Sibley O'Brienさんがイラストを手掛けた他の本としては、以下の本もあります。
このブログでは、これまで多くの英語の本をご紹介してきています。
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などから調べられますので、是非ご利用ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬
