まとめ記事　Eric Carleさんの本 - タドキストによる英語多読ブログ

こんにちは！

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

今回は、このブログで紹介したアメリカの作家、イラストレーターのEric Carleさんの絵本のまとめ記事を書かせていただきます。

今回ご紹介させていただくのは、アメリカの作家、イラストレーターのEric Carle（さん(1929 – 2021) です。

「色の魔術師」とも称され、代表作『The Very Hungry Caterpillar 』は、何と66の言語に訳され、世界中で5000万部も売れたというのだから、もう驚異的です。

ドイツ人両親のもとに、ニューヨーク州に生まれたCarle。

Ericが6歳の時、母親がドイツに対してホームシックになったことにより、一家でシュトゥットガルトに行くことになった。

Carleはドイツで教育を受け、シュトゥットガルト造形美術大学を卒業した。

Carleは、アメリカを恋しがっていて、1952年にニューヨークに渡り、ニューヨーク・タイムズ紙でグラフィックデザイナーの仕事に就いた。

そして、1967年に『Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?』で絵本作家としてデビューを果たし、それがベストセラーとなった。

その後、作家兼イラストレータとして最初に出版したのが、1969年の『1,2,3 to the Zoo』と、かの『The Very Hungry Caterpillar』だった。

これらの作品で、作家、イラストレーターとしての地位を確固たるものにした。

その後、2021年に生涯を終えるまでに、70冊以上の本を出版し、世界中の言語に訳され、合計で1億4500万部も売り上げた。

Eric Carleさんの作品の日本語版を多く読んだ方も多いのではないでしょうか。

日本人の心にも残っている、偉大な絵本作家、イラストレーターです。