こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、クジラの生態や特徴を説明した自然科学系の英語読本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介する絵本は、Barbara Juster Esbensenさんが文を、Lambert Davisさんがイラストを手掛けたノンフィクションの英語読本、『Baby Whales Drink Milk』です。
YL 1.4~1.8程度 語数899語
シリーズ:Let's-Read-and-Find-Out ScienceのLevel 1(LRFO1)の本です。
本の内容のご紹介
青い海の奥深くから、ゆっくりと姿を現す巨大な影。
本書の主人公は、優雅に海を旅するザトウクジラです。
クジラは魚ではありません。実は、私たちと同じ哺乳類。本書は、その事実を軸に、ザトウクジラの驚くべき生態をやさしい英語で紹介する自然科学系リーダーです。
まず心をつかまれるのは、赤ちゃんクジラの物語。
クジラの赤ちゃんは卵から生まれるのではなく、母親のおなかの中でおよそ1年間育ちます。そして生まれた後は、母親のミルクを飲んで大きくなります。広い海の中で、母と子が寄り添いながら泳ぐ姿を思い浮かべると、クジラが“海の哺乳類”であることを実感できるでしょう。
さらに本書は、ザトウクジラの壮大な回遊にも光を当てます。
夏と冬で過ごす海域を変え、何千キロも旅をする彼ら。冷たい海と暖かい海を行き来しながら生きるダイナミックな姿は、まさに地球規模のスケールです。
そして、海面に大きく吹き上がる潮しぶき。
あれは空気を吸ったり吐いたりするために、水面に出てきている証拠です。肺で呼吸すること、体温を一定に保つ恒温動物であること――こうした特徴の一つ一つが、「クジラは魚ではない」という理解をより確かなものにしてくれます。
また、ザトウクジラはエコー(音の反響)を使って仲間とコミュニケーションをとります。広大な海の中で歌うように響くその声。目に見えない“音”の世界を通してつながる姿は、とても神秘的です。
食べ物は主にオキアミなどの小さな生き物。巨大な体でありながら、海の小さな命に支えられて生きているという事実も、自然の不思議さを感じさせます。
海の代表的な生き物であり、子どもたちにも大人気のクジラ。
本書は、その魅力を物語のように楽しみながら、科学的な知識と理解を深められる一冊です。ページをめくるたびに、青い海をザトウクジラと一緒に旅している気分になれるかもしれません!
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
LRFOシリーズの他の本をお探しでしたら、以下のまとめ記事から探してみてくださいね!
このブログでは、これまで多くの英語の本をご紹介してきています。
右のカテゴリーから、
・タイトル
・著者
・YL
・語数
・シリーズ
などから調べられますので、是非ご利用ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬
