こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、『はらぺこあおむし』などの絵本であまりに有名なアメリカの絵本作家で、「色の魔術師」とも称されるEric Carleさんが手掛けた大人が読んでも、子どもに 読み聞かせても素敵な絵本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Eric Carleさんが文とイラストを手掛けた絵本、『The Mixed-Up Chameleon』です。
YL 0.5~0.7程度 語数は296語 Lexile: AD450Lです。
本の内容のご紹介
カメレオンは、何色にでも色を変えられます。
緑の葉の上にいれば緑色に、
茶色い木の近くに行けば茶色に、
黄色い砂の上に行けば黄色に変えられます。
そんなカメレオンが、ある日、動物園に行きました。
そこには、今まで見たことのない動物たちがたくさん。
カメレオンは白クマを見て、「白クマのようになりたい」
と願ったら、白クマの色になれました!
次にフラミンゴのように、その次はキツネのように、
そして魚のように、鹿のように…、様々な動物たちに近づいていきます…。
でも、最終的にカメレオンは…。
素敵な絵に包まれたこの本のメッセージは、「自分らしくいること」
大人が読んでも、子どもに読み聞かせてもいい、素敵な絵本です。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
この本には、『ごちゃまぜカメレオン』の邦題で和訳版も出ていますので、合わせてご紹介させていただきます。
また、このブログでは、これまでEric Carleさんの絵本をご紹介したことがあります。ご関心があれば、以下の記事も合わせてどうぞ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!