こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、子どもの頃に毎夏行ったおばあちゃんのお家での思い出を描いた郷愁を誘う英語絵本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、コールデコット・オナー賞の受賞経験も持つDonald Crewsさんが文とイラストを手掛けた、『Bigmama's』です。
YL 1.0~1.4程度 語数は643語 Lexile: 550Lの本です。
本の内容のご紹介
子どもたちにとって、おばあちゃんの家に遊びに行くのが毎年の夏の楽しみ。
今年もその季節がやってきました。
お母さん、2人の姉妹、2人の兄弟で、電車で2泊3日をかけて、ようやく駅が近づき、子どもたちのワクワクは最高潮です。
駅まで迎えに来てくれたSlankおじさんの車に乗ると、玄関先でおじいちゃんとおばあちゃんが待っていた家にやっと到着です!
足踏みのミシン、大きな壁掛け時計、ワインドアップのレコードプレーヤー。
おばあちゃんの家にある物を目にしながら、男の子と、女の子で別々の部屋に分かれて入って荷物を置きます。
外に出れば、井戸、ニワトリのゲージ、納屋、七面鳥、トラクター、サトウキビからシロップを作るための大きな鍋、馬、池…。
毎年変わらなくて懐かしいものがたくさん。
そして、お楽しみの夕食。
みんなが食堂に集まって、話が尽きることはありません…。
毎夏に過ごしたおばあちゃんのお家での楽しい思い出を振り返りながら語った、ノスタルジックな素敵な絵本です。
気になれば是非チェックしてみてくださいね!
最後に
Donald Crewsさんの絵本としては、以前、以下の作品もご紹介したことがあります。
もしご関心があれば、ご一緒にどうぞ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬