こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、ハロウィーンにぴったりの、とっても楽しい、隠し絵つきの仕掛け絵本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、楽しい仕掛け絵本をたくさん手掛けていらっしゃるNick Sharrattさんによる『What's in the Witch's Kitchen?』です。
ハロウィーンにぴったりの、親子や教室での読み聞かせできっと盛り上がる、楽しく、明るい絵本です。
YL 0.5~0.6程度 語数は244語の絵本です。
絵本の内容のご紹介
コミカルさや親しみやすさとともに、ちょっとした怖さも感じさせる魔女のお家が描かれた表紙。
絵本の中身は、基本的には見開き2ページで1つの場面という構成になっています。
そして、右ページには隠し絵付きのイラストが描かれ、左ページには大きなフォントで、リズムのよい英文が書かれています。
最初の2ページでは、右ページには、隠し絵付きの冷蔵庫のイラストが描かれ、左ページには"What's in the fridge in the witch's kitechen?"から始まる英文が書かれています。
続く英文として書かれているのが、"Open it left or open it right..."で始まる英文。
そして、右ページの隠し絵が、右からでも、左からでも開けられるような仕掛けがあります。
そして、どっちかの方向から開ければ、私たちが好きそうな「やったー!」なものが入っています。
どっちかの方向から開ければ、魔女が好きそうな「ゲー!」なものが入っているという仕掛けです。
英文は、最初から最後まで韻を使ってリズムよく書かれています。
音読すると、心地よくて、みんなで口ずさめるようなリズムです。
そして、クリエイティブな仕掛けつき。
さすがは、Nick Sharrattさんですね。
ハロウィーンにぴったりの、親子や教室での読み聞かせできっと盛り上がる、楽しく、明るい絵本です。
気になれば、ぜひチェックしてみてくださいね!
最後に
このブログでは、これまでにNick Sharrattさんによる英語の絵本に加え、他にも幼児や小学生向けの楽しい絵本を紹介しています。もしご関心がありましたら、ぜひどうぞ。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬