こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、ハロウィーン版『おおきなかぶ』のような愉快な絵本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介するのは、Erica Silvermanさんが文を、S.D. Schindlerさんがイラストを手掛けた絵本、『Big Pumpkin』です。ハロウィーンの雰囲気たっぷりの表紙がいいですよね。
YL 0.8~1.2程度 語数は685語 Lexile: AD350Lの絵本です。
絵本の内容のご紹介
むかしあるところに、魔女が暮らしていました。この表紙に描かれている魔女です。
この魔女は、ハロウィーンの日にパンプキンパイを食べたいと思い、かぼちゃの種を植えることにしました。
すると、その種は芽を出し、どんどん大きくなり、ハロウィーンが数時間後に迫った時には、とっても大きなかぼちゃの実をつけました。
さあ、いよいよ収穫しようと思った時です。
かぼちゃの実を引っ張っても、引っ張っても、抜けないのです…。
ちょうどその時、ゴーストがやってきて、かぼちゃの実を引っ張るお手伝いをします。
でも、やっぱりかぼちゃの実は、引っ張っても、引っ張っても、抜けません…。
そしてそこに、バンパイアがやってきました。
そして…。
まるで、ロシア民話の『おおきなかぶ』を彷彿させる、ハロウィーンのオールスターともいえるキャラクターが登場する、展開もわかりやすくて楽しい絵本です。
ハロウィーンの時の読み聞かせに活躍する絵本だと思います。
もし気になれば、ぜひチェックしてみてくださいね!
最後に
このブログでは、S.D. Schindlerさんがイラストを手掛けた絵本として、『HOW SANTA GOT HIS JOB』と『HOW SANTA LOST HIS JOB』をご紹介したことがあります。ご一緒にどうぞ。
このブログでは、これまでに英語の絵本を紹介しています。もしご関心がありましたら、ぜひどうぞ。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬