こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、次の展開を期待させるお話に、思わず読み入ってしまうAnthony Browneさんによる絵本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、いつも読者の心を明るく楽しませてくれる、ケイト・グリーナウェイ賞など、多くの受賞歴があり、日本でもファンの多いAnthony Browneさんが手掛けた、『What If...?』です。
YL 0.6~0.8程度 語数は317語 Lexile: AD400Lの本です。
本の内容のご紹介
この本の主人公はJoeという男の子。
お友だちのTomから誕生日パーティーに招待を受け、
初めての大きなパーティーでした。
ところが、Joeは招待状を失くしてしまって、Tomの住所が分からなく
なってしまいました…。
ただ、Tomはこの通りのどこかの家に住んでいることは分かっていたので、
お母さんと一緒に、どこがJoeの家か一軒ずつ確かめながら歩いていきます。
Tomの家を探す途中、Joeは、
「もし多くの人がいたらどうしよう」とか、
「嫌いな食べ物ばっかりだったらどうしよう」とか、
「怖いゲームをしていたらどうしよう」とか、
不安を口にします。
その都度、お母さんは勇気づけますが…。
この後の展開とは…?
気になれば、是非、ご自身で確かめてみてくださいね!
Joeが不安な時には、青色を基調にしたイラストが使われ、
コントラストがきいています。
また、Tomの家を一軒ずつ探していく展開に、こちらも興味を
そそられて読み入ってしまいます。
いやはや、さすがはAnthonyBrowneさんと思わせてくれる絵本です。
最後に
また、このブログでは、Anthony Browneさんの絵本をいくつか紹介したことがありますので、以下でご紹介させていただきます。まとめ記事もありますので、合わせてどうぞ! Anthony Browneさんが好きな方は、全部揃えたくなりますよね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬