こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
以前、このブログでもご紹介させていただいた、思わず応援したくなるチンパンジーのWillyを主人公にしたシリーズ。
イギリス人児童作家で、ケイト・グリーナウェイ賞の受賞経験のあるAnthony Browneさんによる絵本です。
今回も、Willyシリーズから1冊ご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、いつも読者の心を明るく楽しませてくれる、ケイト・グリーナウェイ賞など、多くの受賞歴があり、日本でもファンの多いAnthony Browneさんが手掛けた、『Willy the Champ』です。
YL 0.3~0.5程度 語数は133語 Lexile: 410Lです。
本の内容のご紹介
Willyは、本を読むことや、音楽を聴くことや、お友だちとお散歩することが好きな、穏やかなチンパンジーです。
でも、小柄なWillyは運動は苦手。
サッカーや、自転車レースをしても、他のチンパンジーには全然勝てません…。
そんなWillyは、何をしても、他のチンパンジーからからかわれ、笑われてしまいます…。
しかし、Willyに転機が訪れます。
一番のいじめっ子、Bustter NoseがWillyの前に現れた日のことでした。
この後、あることが起こります…。
Willyが"Champ"になったお話を楽しめる絵本です。
気になれば、チェックしてみてくださいね!
最後に
このブログでは、Anthony Browneさんの絵本をいくつか紹介したことがありますので、以下でご紹介させていただきます。Anthony Browneさんが好きな方は、全部揃えたくなりますよね!
また、ケイト・グリーナウェイ賞とは何?と思われる方は、それを説明した記事もあります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!