こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、思わず応援したくなるチンパンジーのWillyを主人公にした、イギリス人児童作家Anthony Browneさんの絵本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、いつも読者の心を明るく楽しませてくれる、ケイト・グリーナウェイ賞など、多くの受賞歴があり、日本でもファンの多いAnthony Browneさんが手掛けた、『Willy the Wimp』です。
YL 0.6~0.8程度 語数は319語 Lexile: 520Lです。
本の内容のご紹介
ハエだって傷つけないし、小さな虫も踏まないように気をつけて歩きます。
そんなWillyの口癖は、"Oh, I'm sorry."
気弱なWillyに対して、いじめっ子たちは、"Willy the Wimp"というあだ名をつけてしまいます…。
そんなある日、体を鍛えて強い自分にならないか、という広告を見かけます。
Willyは一念発起し、そのプログラムに申し込みます。
そして、Willyは体を鍛え始めました…。
ジョギングをして、特別な食事をして、エアロビのクラスも受けます…。
その結果…。
いいぞ、Willy!と思わず言ってしまうような、ユーモアある展開が待っています。
オチも何だか、とっても、素敵です。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
このブログでは、Anthony Browneさんの絵本をいくつか紹介したことがありますので、以下でご紹介させていただきます。Anthony Browneさんが好きな方は、全部揃えたくなりますよね! まとめ記事もあるので、合わせてどうぞ!
また、ケイト・グリーナウェイ賞とは何?と思われる方は、それを説明した記事もあります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!