こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、ハグの温かいリレーが心地いい絵本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Sandra Horningさんが文を、Valeri Gorbachevさんがイラストを手掛けた絵本、『The Giant Hug』です。
YL 1.4~1.8程度 語数は998語 Lexile: AD580Lの絵本です。
絵本の内容のご紹介
この本の主人公は、表紙に描かれているこぶたのOwenです。
遠く離れて住むおばあちゃんの誕生日が近くなったある日、お母さんは、Owenに、何をプレゼントに贈りたいか尋ねます。
Owenが答えたのは、"A GIANT hug"というもの。そして、腕をこれ以上できないくらい大きく横に広げて、こんなハグだよ、と示します。
お母さんは、おばあちゃんをハグしている絵を描いて贈ろうか、と提案しますが、Owenは本物のハグを贈りたいと伝えます。
そこで、お母さんは粋な計らいをします。
郵便局に行って、郵便屋さんにハグをして、おばあちゃんの元まで贈ってもらおうとしたのです…。
Owenは郵便屋さんにめいいっぱいのハグをして、郵便屋さんもそれに応えます。
郵便屋さんは、手紙を分類する仕事をしているMs. Porterに、恥ずかしながらも大きなハグをして、Ms. Porterは、ドライバーのLeroyに大きなハグをして、Leroyは大きなハグを空港に運ぶドライバーのJamesにします…。
Owenから始まった、とびっきりのハグは、しっかりおばあちゃんの元に届くのでしょうか…?
気になれば、ぜひチェックしてみてくださいね!
温かくて、心地よく、読んでいて笑顔になれる絵本です。
最後に
このブログでは、これまでに子ども向けの楽しい絵本を紹介しています。もしご関心がありましたら、ぜひどうぞ。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬