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お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、心地よさ、勇気、自信は、自分の中に見つけられる―そんなメッセージが込められた絵本をご紹介させていただきます。2023年のキーツ・オナー賞(作家部門)を受賞した作品です。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Juliana Perdomoさんが文とイラストを手掛けた絵本、『Sometimes, All I Need Is Me』です。
2023年のキーツ・オナー賞(作家部門)を受賞した名作です。
YL 0.6~1.0程度 語数は231語の本です。
本の内容のご紹介
この本は、表紙に描かれている女の子の一人称で書かれています。
「私」は、お母さんと犬のRumbaと一緒にとっても心地いい家に住んでいます。
でも、家を離れなくてはならない時、一人でいなければならない時、夜暗くて不安な時もあります。
そんな時は、自分自身に魔法をかけたり、サンバを聞いて心を躍らせたり、心の中にお日様を思い浮かべたりします。
もちろん、おばあちゃんからのハグは特別だけれど、自分自分の中に、心地よさ、勇気、自信を見つけられる…。
自立に向かう子どもに、そっと、背中を押して勇気づけてくれるような、温かい絵本です。
気になれば、是非、手に取ってみてみてくださいね!
最後に
この本は、キーツ賞のオナー賞を受賞した作品です。「キーツ賞って何?」と思った方は、以下の記事も参照してみてください!
キーツ・オナー賞を受賞した作品としては、以下のような本があります。
また、右側のサイドバーの中で気になるカテゴリーがあれば、クリックしてみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!