こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、2024年にカーネギー画家賞(旧ケイト・グリーナウェイ賞)を受賞した作品をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Aaron Beckerさんが手がけ、2024年にカーネギー画家賞(旧ケイト・グリーナウェイ賞)を受賞した作品、『The Tree and the River』です。
YL 0.0程度 語数は5語です。
本の内容のご紹介
Aaron Beckerさんによるコールデコットオナー賞作品『Journey』と同様、タイトル以外は文字のないワードレスブックです。
表紙の中央に描かれた一本の木と、一本の川。
これら2つの力強い要素の視点を中心に据え、時の流れを繊細なイラストで見事に表現しています。
人類の技術的進歩によって町が栄える一方、対立や戦争が起こり、最後は環境災害によって文明が崩壊する暗い展開を迎えます。
木はかつての姿を失い、朽ちかけます。
しかし、その木から落ちた一本のドングリが川の流れに乗って運ばれ、新たな場所に根を下ろし、生命のサイクルが再び始まることが示されます。
子どもだけでなく大人にも深く訴えかける力を持つ絵本です。
テキストがないため、自身の解釈や感情を投影しながら、環境問題や文明のあり方について考えを深めたり、対話のきっかけにしたりできる本です。
気になれば、是非、読んでみてくださいね。
最後に
このブログでは、「カーネギー画家賞(旧ケイト・グリーナウェイ賞)って何?」という記事とともに、いくつかの受賞作品をご紹介しています。もしご関心があれば、合わせてチェックしてみてくださいね♪
もし文字のない本をお探しでしたら、以下のまとめ記事からどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!
