タドキストによる英語多読ブログ

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世界に大きな影響を与え続けるBill Gatesの生き方が書かれた英語の伝記、『Who Is Bill Gates?』のご紹介

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回は、世界に大きな影響を今なお与え続けるBill Gatesの生き方、考え方を学べる英語読本をご紹介したいと思います。

 

 

 

本について

今回ご紹介する本は、Patricia Brennan Demuthさんが文を、Ted Hammondさんがイラストを手掛けた英語読本、『Who Is Bill Gates?』です。

元々は、アメリカの子ども向けに書かれた本ですが、日本でも多読用として人気のあるシリーズです。

 

YL 2.8~3.8程度  語数は7,882語   Lexile: 720L 

シリーズ:Who Was...の本です。

 

本の内容のご紹介

Microsoft社をつくった実業家だけでなく、現在は事前活動家や作家としても活躍を続け、世界に大きな影響を与え続けるBill Gates氏の半生をつづった英語の伝記です。

 

本書で扱われているのは、Bill Gatesの生い立ちから現在の活動の様子までを含み、幅広い。

具体的には、3人きょうだいの真ん中の子どもとしてシアトルで生を受けたこと、平日の夜は家庭の方針としてテレビが禁止されていたこともあって大変な読書家になり、7歳で百科事典を読破したこと等々の幼少期から始まっています。

 

そして、7年生からLakesideという私立学校に通うようになり、これがBillをコンピューターの世界に誘うきっかけになったこと、学校でクラブを立ち上げて自らプログラミングを学び、相当な知識を身につけていったこと、そして企業と掛け合い、自分たちの技術力を活かして仕事を得ていったことという学生時代の話が続きます。

 

そして、『Popular Electronics』誌に出ていた記事をきっかけにMITS社に掛け合い、寝食を忘れたプログラミングの結果、仕事を成功させていきます。

そして、OSの開発に乗り出し、次々と成功を収めていく様子はすでに多くの方がご存知のことだと思います。

この後、Billの結婚や事前活動にもふれられています。

 

後世にも大きな名を残すであろうBill Gatesの半生を英語で知ることができます。

やはり、これだけの偉業を成し遂げる人の生き方を学ぶことは楽しいですね。

とても自然な英語で書かれ、難しい単語にはその後に簡単な説明が付されています。

 

気になれば、是非チェックしてみてくださいね!

 

最後に

Who Was...シリーズWhere Is...シリーズ、What Was...シリーズとして、以下のまとめサイトや紹介した本があります。ご関心があれば、合わせてどうぞ!

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最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、Happy Reading♬

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