こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回、傑作おバカ系の児童書をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介する本は、Dav Pilkeyさんが文とイラストを手掛けた、『The Adventures of Captain Underpants』です。
YL 2.8~4.5程度 語数は5,360語 Lexile: 720Lの本です。
本の内容のご紹介
Jerome Horwitz Elementary Schoolに通ういたずら大好きのワンパク少年のGeorgeとHarold。
常にいたずらばかりしているこの2人は漫画を描くのも好き。
2人が生み出したキャラクターは、パンツ一丁にマフラーを巻いて活躍するその名も”Captain Underpants”。
そんな2人の「活躍」をいつも苦々しく見ていたのが、この小学校の校長Mr. Krupp。
いつか捕まえてこらしめようという思いを抱え続けていましたが、そのチャンスが遂にやってきたのが、フットボールの試合の時。
チアリーダーのポンポンに胡椒を撒いたり、楽器に泡風呂の素を入れたりした2人の姿の録画に成功したのでした…。
早速Mr. Kruppは2人を校長室に呼び出し、2人の悪行を盾に様々な雑用を課すことにします。その結果、2人は楽しみだったいたずらも封印され、いい子として毎日を過ごすことに…。
そんな毎日にうんざりしたGeorgeは、ある広告を見て、ある計画を思いつきます…。
その計画とは…?
とっても人気の高いおバカ系の児童書Captain Underpantsシリーズの第一弾です!
肩の力を抜いて、Captain Underpants誕生の秘密を、ゆる~りと読んでみてください!
読み終わった後は、きっと、"Tra-la-laaaa!"という音が印象に残ります!
半分以上が挿絵になっていますが、語彙は、mayhem, forfeit, antic, amok, fiasco, whimなど、難易度の高い語が使われています。
気になれば、チェックしてみてくださいね!
最後に
この本には、日本語でも『パンツマンたんじょうのひみつ』で翻訳版が刊行されていますので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
なお、Dav Pilkeyさんの作品としては、以下のタイトルもご紹介したことがあります。合わせてどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬