タドキストによる英語多読ブログ

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黒人と白人で平等な教育の実現に大きな意味を果たしたRuby Bridgesの実話、『The Story of Ruby Bridges』のご紹介

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回は、黒人と白人で平等な教育の実現に大きな意味を果たしたRuby Bridgesの実話の絵本をご紹介したいと思います。

 

 

本について

今回ご紹介する絵本は、Robert Colesさんが文を、George Fordさんがイラストを手掛けた絵本、『The Story of Ruby Bridges』です。

 

YL 1.6~2.0程度  語数は1,007語   Lexile: AD800Lの本です。

 

 

本の内容のご紹介

ミシシッピの近くの小さなキャビンで生まれたRuby Bridge。

小作農の父の稼ぎは乏しかった。

その後、一家でニューオリンズへ引っ越し、倹しい生活を続ける中、転機が訪れる。

 

当時の、黒人と白人が隔離して教育を受けることが違憲であることが示され、当時6歳だったRuby Bridgesは、白人学校であるWilliam Frantz Elementary Schoolに行くようになった。

 

しかし、ここからRubyの生活は苦難に満ちていた。

学校に着くと、黒人のRubyの来校を反対する群衆が囲い、心ない言葉を浴びせる状況。

さらに、白人たちは自分の子どもを学校に通わせることを止めさせる行動に出ます…。

 

しかし、意思を強く持ち、学校に通い続けたRubyにこの後起こったこととは…?

 

アメリカの大きな負の歴史である黒人差別。

ほんの1世代前ほどにはこういった景色が日常であったという人間の理不尽さに再認識させられます。


黒人と白人で平等な教育の実現に大きな意味を果たしたRuby Bridgesの読む価値の高い本です!

 

気になれば、是非チェックしてみてくださいね!!

 

最後に

この本では、たくさんの絵本や多読書をしょうかいしています。

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などで調べられますので、ご利用ください!!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、Happy Reading♬

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