タドキストによる英語多読ブログ

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世界的歌手の半生について平易な英語で書いた、LGBシリーズ『Taylor Swift』のご紹介

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回は、アメリカが生んだ、世界で愛されている歌手の半生について平易な英語で書いた読本ご紹介させていただきます。

 

 

本について

今回ご紹介させていただくのは、Wendy Loggiaさんが文を、Elisa Chavarriさんがイラストを手がけたLittle Golden Bookシリーズ(LGB)から刊行されている英語読本、『Taylor Swift』です。

 

YL 1.4~1.8程度 語数は838語  シリーズ:LGBです。

 

本の内容のご紹介

アメリカのペンシルベニアで、1989年12月13日に生まれたTaylor Alison Swift。

家族から愛情をたっぷり受けて、楽しい時間を重ねた幼少期だった。

特にTaylorが好きだったのがクリスマスシーズン。

家族はクリスマスツリーのファームを営んでいたこともあり、家族で協力しながら準備をするのが楽しかった。

 

子どもの頃にいろいろな経験をしたが、ギターを弾くことを覚えると、それ以上に情熱を傾けられることはなかった。

Taylorは、目標が決まると全力を傾ける性分で、当時ファンだったミュージシャンがいずれもテネシーナッシュビルでキャリアをスタートさせたことを知ると、そこに行きたいと毎日両親にせがむようになった。

 

そして11歳の春休みにナッシュビル行きが決まると、家族が来るまで待っている傍ら、音楽スタジオに入っていき、自らが作った音楽を吹き込んだCDを渡すのだった。

そんなTaylorの姿を見て、学校では嫌がらせを受けたりもしたが、Taylorの音楽への情熱が消えることはなかった。

 

そして13歳の時、RCA RecordsがTaylorに興味を持ったことがきっかけとなり、ペンシルベニアからナッシュビルに移り住むこととなった。

自分で歌を作ることにこだわったTaylorは、16歳の時、最初のアルバムをリリースすることになる…。

 

自分の夢を持ち、一心不乱に向かうことで、夢をついに叶えたTaylor。

その音楽的魅力はもちろんのこととして、こういった生き方にも共感を得られることがまた人気につながっているのかもしれませんね。

 

気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!

 

最後に

Taylor Swiftさんに関する英語の本としては、以前、以下のタイトルもご紹介したことがあります。ご関心があれば、合わせてどうぞ![

YL 1.4~1.6程度; 1,323語; 570L; Penguin Readers Level 1

erelc.hatenablog.com

 

今回ご紹介した本と同じLittle Golden Book(LGB)シリーズの本としては、以下の本もご紹介したことがあります。ご関心があれば、合わせてどうぞ!

erelc.hatenablog.com

 

erelc.hatenablog.com

erelc.hatenablog.com

 

このブログでは、これまでたくさんの多読図書や絵本をご紹介してきました。

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erelc.hatenablog.com

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、Happy Reading!!

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