タドキストによる英語多読ブログ

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ハリポタ好きにお薦めの、生みの親の英語伝記、『Who Is J.K. Rowling?』のご紹介

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回は、ハリー・ポッター好きにお薦めの、その生みの親の英語伝記をご紹介したいと思います。

 

 

 

本について

今回ご紹介する本は、Pam Pollackさんが文を手掛けた英語読本、『Who Is J.K. Rowling?』です。

アメリカの子ども向けに書かれえた、易しい伝記シリーズです。

 

YL 2.8~3.8程度  語数は7,405語   Lexile: 860L 

シリーズ:Who Was...の本です。

 

本の内容のご紹介

Harry Potterシリーズを生み出した世界を代表する超人気作家でいらっしゃるJ.K.Rowlingさんのこれまでの半生を読みやすい英語でまとめた伝記です。

 

扱われているのは、誕生からHarry Potterシリーズを書き終えた現在の状況まで幅広く扱われていて、ページ数は約100頁程度あるため、Rowlingさんを知るのに多くの情報を得ることができます。

 

具体的には、1965年の7月に誕生したことから始まり、9歳の時にTutshillに引っ越し現地の小学校に通ったがあまりいい思い出がなかったこと、当時から作家になることを目標にし、空き時間には物語を書いたりしていたこと、11歳の時から通ったWyedean
Comprehensive Schoolでは、卒業時に”The Head Girl"に選ばれたこと、その後大学に進学した後に母を亡くしてしまうこと等々が前半で書かれています。

 

さらに、後半は次第に形作られてきたHarry Potterシリーズの構想や着想にもふれながら、ポルトガルで出会った男性との最初の結婚、その後の離婚と厳しい経済状況での子育てと暮らしにもふれられています。

 

そして、Harry Potterシリーズの刊行と大ヒットと映画化と話は進展していきます。

 

熱狂的なファンを世界中に生み出したHarry Potterシリーズ。

日本でもUSJにアトラクションが完成するなど、シリーズが終結した今でも相変わらずの人気を誇るHarry Potter

 

ハリポタファンの方なら特に、本書を読むことでさらに物語の背景を知ることができてより楽しめること請け合いです。

 

気になれば、是非チェックしてみてくださいね!

 

最後に

Who Was...シリーズWhere Is...シリーズ、What Was...シリーズとして、以下のまとめサイトがあります。ご関心があれば、合わせてどうぞ!

erelc.hatenablog.com

 

erelc.hatenablog.com

erelc.hatenablog.com

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最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、Happy Reading♬

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