こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、女性・アフリカ系(黒人)・アジア系アメリカ人として初の副大統領に就任したKamala Harrisさんの半生をえがいた英語読本をご紹介したいと思います。
本について
今回ご紹介する絵本は、Ellen Labrecqueさんが書いた英語のネイティブ用の児童書、『Who Was Kobe Bryant?』です。
YL 2.0~3.0程度 語数は3,682語 Lexile: 910Lの本です。
本の内容のご紹介
今回ご紹介するのは、主にアメリカの子どもたちを対象にした児童書の中で、著名人の生涯や半生を紹介したWho Was...?シリーズからの一冊です。
1996年にNBAに入って以来、NBAチャンピオン5回、オールスターに18回選出。
世界中のバスケ界のタレントが集うNBAでのこの実績は、きら星のように輝いている。
本書は、NBAでMichael Jordanに続く世代のスーパースター選手で、
不慮の事故であまりに短い命を落としてしまったKobe Bryantさんの
生涯について平易な英語でまとめた本です。
本書では、Kobeさんの生い立ちからドラフト、プロ入り後、そして
不慮の事故での死去まで、その生涯を時系列でまとめた構成をとっています。
1978年にペンシルベニアで誕生し、その名を神戸牛からとったKobe。
プロバスケ選手だった父親の遺伝子を受け継ぎ、幼いころから抜きん
出た存在となった。
さらに、持ち前の真面目さとストイックさから懸命な練習を苦にせず、
高校生の頃には、全米ナンバーワンプレーヤーとして称されるまでに
なった。
すでに世代のスターだったKobeさんはドラフト1位(全体の13位)で
ホーネッツから指名を受け、その後すぐにレイカーズにトレードされ、
スターダムを駆けあがってゆく。
その間、スキャンダルや、レイカーズのもう一人のスーパースターだった
Shaqとの確執などを乗り越えながらである。
こういったスター選手の生涯からは私たちが学ぶことが多いですよね。
その類まれな才能だけでない、努力や集中力の凄さ、強い気持ちなど。
バスケ好きの方にお薦めの一冊です。
気になれば、是非チェックしてみてくださいね!
最後に
Who Was... / What Was... / Where Is...シリーズで、これまでご紹介した本のまとめ記事(一覧)は、以下の記事にあります!
Who Was...シリーズ、また姉妹編のWhere Is...シリーズ、What Was...シリーズとして、以下の本もご紹介したことがありますので、ご関心があれば、合わせてどうぞ。
また、このブログでは、これまで、英語の児童書に関して書いた記事もありますので、以下に紹介させていただきます。
また、児童書シリーズについてご紹介した記事もあります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬