こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、このブログでも度々ご紹介する、大人気絵本作家Mo Willemsさんが手掛けた、『3びきのくま』を元にしたパロディー絵本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介するのは、いつもその発想力で読む人を明るい気持ちにさせてくれるMo Willemsさんが文とイラストを手掛けたパロディー絵本、『Goldilocks and the Three Dinosaurs』です。
そのタイトルからわかるように、元となっているお話は、イギリスの民話『3びきのくま(Goldilocks and the Three Bears)』です。
YL 1.6~2.0程度、語数は720語 Lexile: AD800Lの本です。
本の内容のご紹介
原作の『3びきのくま』とはビミョーな違いにクスっと笑いながら読める絵本です。
この本に登場するのは、3びきのくまならぬ、3匹の恐竜。
お父さん恐竜と、お母さん恐竜と、ノルウェーからやってきたお客さん恐竜の3匹。
この3匹の恐竜、Goldilocksが家にやってくることを知っています…。
チョコレートプリンを3杯用意して、椅子とベッドも「それとなく」整えます。
だって、Goldilocksは、お話の中で3杯のおかゆを食べて、椅子に座って、ベッドで寝るのだから…。
3匹の恐竜は、「ムヒヒヒ...」と、悪~い顔をして、用もないのに外に出かけます。
そして、Goldilocksがやってくるのを森の陰に隠れて待ちます…。
そして、この後…。
この後の展開は、是非、ご自分で楽しんでみてくださいね!
原作とのビミョーな違いがシュールでたまらないです。
原作を読んでから、読んでみてくださいね!
Mo Willemsさんらしい、ユーモアたっぷりの英語絵本です。
最後に
このブログには、Mo Willemsさんの作品として、以下の作品をご紹介した記事もあります。
また、パロディー絵本としては、以下の本などをご紹介したことがあります。ご関心があれば、合わせてどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬