こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、日本でも広く読まれ、ディズニーでも取り上げられている、『シンデレラ』のパロディー絵本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Tony Johnstonさんが文を、James Warholaさんがイラストを手掛けた絵本、『Bigfoot Cinderrrrrella』です。
YL 3.1~4.0程度 語数は1,134語 Lexile: 660Lの絵本です。
絵本の内容のご紹介
昔々、森の奥深くにビッグフットの群れが暮らしていました。
その中で、ひと際目を引いていたのが、ビッグフットの王子様。
女性たちの結婚したいという熱い視線を一心に受けていました。
森の一角に、一人の女性と2人の娘、1人の継子が暮らす家族がいました。
女性と2人の娘はわがままで、優しさのない性格であり、継子がすべての
家事を一人で行っていました…。
Ellaという名前の継子でしたが、命令を受けるたびに叫ばれ続けて
いたため、Rrrrrellaという名前で呼ばれていました。
そんなある日、ビッグフットの王子様がお祭りを主催することになり、
2人の娘は張り切って出かけてゆきました。
一方、Rrrrrellaはそのお祭りに行くことができず、悲しみ暮れていました。
その時、陰から熊がやってきて…。
この後、起こった出来事とは…?
おなじみのストーリーを、ビッグフットを主人公にして、パロディーにした絵本です。
元々のお話を知っているので読めますが、使われている語彙自体は、coniferous, horrendously, primping, slouchなど、難易度が高いです。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
このブログでは、これまでにパロディーの絵本を紹介しています。もしご関心がありましたら、ぜひどうぞ。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬