タドキストによる英語多読ブログ

1000万語以上の多読経験をもとに、多読の魅力を発信するブログです!本には魅力がいっぱい。英語の本を通して、人生を深く、豊かなものに。

英国のロイヤルカップルの馴れ初め、婚約、結婚式までがまとめられた、OBWシリーズの『William and Kate』のご紹介

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回は、英国のロイヤルカップルの馴れ初め、婚約、結婚式までがまとめられた、Oxford Bookworms Library (OBW)シリーズからのノンフィクションの作品をご紹介させていただきます。

 

 

本について

今回ご紹介させていただくのは、Christine Lindopさんが文を手掛けたノンフィクションのGraded Reader(段階別図書)、『William and Kate』です。

 

YL 2.0~2.2程度 語数は5,132語  Lexile: 820L

シリーズ:Oxford Bookworms Library [Factfiles] のStage 1(OBW1)【400語レベル】です。

 

本の内容のご紹介

祖母はエリザベス2世、父はチャールズ皇太子、母はダイアナ元妃というロイヤルファミリーに長男として生まれたWilliam王子。

そのWilliam王子と2011年に結婚式を挙げたのがKate(Catherine)さん。


本書は、世界中で注目されたこのロイヤルカップルの馴れ初めから交際、婚約、結婚、そして結婚後の活動までが400語レベルの英語と美しい写真でまとめられた英語読本です。

 

本書ではまず、Williamの王子の誕生から、家族構成、イートン校に通っていた頃あたりまでがまとめられ、同様にKateの生い立ちや家族構成などもまとめられています。

ダイアナ元妃がとった、王族といっても一般の人たちとできるだけ同じように教育した方針もここで紹介されています。

 

そして、St Andrews大学にともに進んで、そこの学内のファッションショーで2人は出会ったこと、それ以来常にマスコミの注目を浴びるようになったことなども書かれています。

 

その後、ケニアでのプロポーズ、美しいウエストミンスター寺院での結婚式、バッキンガム宮殿のバルコニーでのキスシーンやその横で耳に手を当てている女の子、盛大な結婚披露パレードなどが写真付きで書かれています。

 

日本でも広く報道されたこのビッグカップルについての英語読本です。

本書に付されている写真の美しさは素晴らしいです。

特にウエストミンスター寺院での結婚式の写真(p. 30)は圧巻ですし、William王子がサンドハースト学校を卒業する際にエリザベス女王に見せたちょっとはにかんだ笑顔(p. 18)はとっても素敵です!

 

気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!

 

最後に

この本以外のOxford Bookworms Library(OBW)シリーズの本としては、以下なども紹介したことがあります。ご関心があれば、合わせてどうぞ!!

erelc.hatenablog.com

 

erelc.hatenablog.com

erelc.hatenablog.com

erelc.hatenablog.com

erelc.hatenablog.com

erelc.hatenablog.com

erelc.hatenablog.com

erelc.hatenablog.com

 

このブログでは、多くの絵本、多読用図書を紹介しています。

右のサイドバーのカテゴリーから、

  • YL
  • 語数
  • Lexile
  • シリーズ
  • 著者名
  • タイトル

から検索できます。

気になるカテゴリーがあれば、チェックしてみてくださいね!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それでは、Happy Reading!!

プライバシーポリシー お問い合わせ