こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、子どもたちに他者に親切にすることの意義を教えてくれる英語絵本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Mark PallisさんとChsitiane Kerrさんが文を、James Cottellさんがイラストを手掛けた、『Crab and Whale: a new way to experience mindfulness for kids』です。
YL 0.6~1.0程度 語数は369語の本です。
本の内容のご紹介
ある日のこと。
干潮になり、広くなった砂浜をカニが歩いていた時のこと。
一頭のクジラが砂浜に打ち上げられてしまっているのを見つけます。
カニは、何とかしてクジラを海に戻してあげようと、引っ張ったり押したりしますが、当然動かせるわけもなく、何か他の方法はないか考えることにします。
カニは、潮が満ちてくるまで一緒にいることを約束し、クジラを落ち着かせようと、海の音を聞くことや、深呼吸することなどを教えてあげます。
夕暮れになり、夜になった時も、カニとクジラは、雲を見たり、星を見たりして、時間を共に過ごします。
そして翌朝…。
この本は、副題にもあるように、「マインドフルネス」を子どもたちに教えるために、書かれた絵本とのことです。この本では、「親切(kindness)」をテーマにして、カニとクジラを主人公にしたお話にしています。
気になれば是非チェックしてみてくださいね!
最後に
このブログでは、たくさんの英語多読用の図書を紹介しています。
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から検索できます。
是非、ご利用ください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬