こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、お父さん、お母さんに相手にされない少年を描いた、読み聞かせの時に子どもに大ウケしそうな英語の絵本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介する本は、イギリス人作家、イラストレーターのDavid McKeeさんが手掛けたクラシックな絵本、『Not Now, Bernard』です。
YL 0.3~0.5程度 語数は157語 Lexile: 370Lの本です。
本の内容のご紹介
少年のBernardは、お父さんに
"Hello, Dad"
と話しかけますが、壁に釘を打ち込むことに忙しいお父さんは、
"Not now, Bernard"
と、Bernardに見向きもしないで答えます。
次に、お母さんのところに行って、
"Hello, Mum"
と話しかけますが、棚から水遣りの瓶を出すことに忙しいお母さんは、
"Not now, Bernard"
と、やはりBernardに見向きもしないで答えます。
Bernardは、お母さんに、
"There's a monster in the garden and it's going to eat me"(庭に怪獣がいて、僕を食べようとしているんだ)
と伝えますが、それでもお母さんは、
"Not now, Bernard"
と、Bernardに見向きもしないで答えます。
Bernardは庭に行って怪獣に話しかけると、何とその怪獣はBernardを食べてしまいました…。
そして、家の中に入っていき、お母さんに
"Roar!"
と叫びますが、壁のペンキ塗りで忙しいお母さんは…。
小学校の英語授業や読み聞かせで大活躍しそうな、(大人からちょっと怖いけれど)子どもには大ウケしそうな英語の絵本です。
もし気になれば、チェックしてみてくださいね!
最後に
この本の著者、イラストレーターのDavid McKeeさんの本としては、以下のタイトルもご紹介したことがありますので、ご関心があれば合わせてどうぞ!
このブログでは、これまで多くの多読用図書や英語の絵本をご紹介してきています。
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などで、英語の多読図書をカテゴリーに分けていますので、気になるものをチェックしてみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬