タドキストによる英語多読ブログ

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サンフランシスコの歴史、文化などを広く知ることができる、OBWシリーズから『San Francisco』のご紹介

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回は、サンフランシスコの歴史、文化などを広く知ることができる、Oxford Bookworms Library (OBW)シリーズからのノンフィクションの作品をご紹介させていただきます。

 

 

本について

今回ご紹介させていただくのは、Janet Hardy-Gouldさんが文を手掛けたノンフィクションのGraded Reader(段階別図書)、『San Francisco』です。

 

YL 2.0~2.2程度 語数は5,644語  Lexile: 940L

シリーズ:Oxford Bookworms Library [Factfiles] のStage 1(OBW1)【400語レベル】です。

 

本の内容のご紹介

アメリカ西海岸に位置し、毎年1600万人もの人々が訪れる、世界有数の観光都市であるサンフランシスコ

非常に住みやすい街としても有名なこの人気都市の文化、地理、歴史、観光などを400語レベルの英語でまとめた英語読本です。

 

サンフランシスコといえば思い浮かぶ、ケーブルカーや多くの

70もの坂(丘)があり、そのうちの43に名前がついているという。

 

そして、街のシンボルともいえるゴールデンゲートブリッジ

赤色に塗られた全長2.7キロに渡る4年がかりで建設されたこの橋のことも、もちろん書かれています。

 

その他には、

1700年を過ぎてスペインをはじめとするヨーロッパの人々が住み出した頃、

19世紀になり金が発見された頃、

ゴールドラッシュに沸き立ち、多くの人を呼び込み、大きな街へと発展していった頃、

1906年4月に発生し3,000人以上の命を奪った地震

の歴史や、大きな節目になった出来事や事故が書かれています。

 

また、

Jack Londonなどサンフランシスコが生んだ作家、

Macy'sなどのショップ、

多国籍の料理を味わえるレストラン

ゴールデンゲートパーク

博物館

アルカトラズ島の刑務所等、

サンフランシスコの文化的側面や、観光地としての側面についても書かれています。

 

サンフランシスコに行ったことがある方はもちろん、これから行きたい方、興味がある方にもお薦めの本です。

英語も読みやすく書かれ、本書に挿し込まれている綺麗な写真も魅力的な一冊です。

 

気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!

 

最後に

この本以外のOxford Bookworms Library(OBW)シリーズの本としては、以下なども紹介したことがあります。ご関心があれば、合わせてどうぞ!!

erelc.hatenablog.com

 

erelc.hatenablog.com

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また、アルカトラズ島にご関心があれば、以下の本もお薦めです!

Where Is Alcatraz? (YL 2.8~3.8; 7,685語; 830L)

erelc.hatenablog.com

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それでは、Happy Reading!!

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