こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、子どもの視点からお父さんを愛情とユーモアたっぷりに描いた、素敵な絵本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、いつも読者の心を明るく楽しませてくれる、ケイト・グリーナウェイ賞など、多くの受賞歴があり、日本でもファンの多いAnthony Browneさんが手掛けた、『My Dad』です。
YL 0.4~0.6程度 語数は146語 Lexile: 350Lの本です。
本の内容のご紹介
子どもの視点からお父さんを愛情とユーモアたっぷりに描いた、素敵な絵本です。
ぼくのお父さんには、怖いものなんて何もないんだ。
悪いオオカミだって追い払ってくれるさ。
僕のお父さんは月だって飛び越えられるし、綱渡りだってできるんだ。
それにね、とっても強いし、足もすごく速いんだ。
ダンスもできるし、歌も上手なんだよ。
語り手の少年からの視線でお父さんの姿が、頼もしく描かれています。
その姿は、まさに「ぼくのヒーロー」。
そのヒーローのコスチュームは、表紙に描かれたチェックのガウンですね(笑)。
気になれば是非チェックしてみてくださいね!
最後に
この本には、『うちのパパってかっこいい』の邦題による和訳もあります。
このブログでは、Anthony Browneさんの絵本をいくつか紹介したことがありますので、以下でご紹介させていただきます。まとめ記事もあるので、合わせてチェックしてみてくださいね!Anthony Browneさんが好きな方は、全部揃えたくなりますよね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬