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お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、ほのぼの温かな雰囲気の大人気シリーズ、Henry and Mudgeシリーズの第一作目の作品をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介する絵本は、Cynthia Rylantさんが文を、Suçie Stevensonさんがイラストを手掛けた本、『HENRY AND MUDGE THE FIRST BOOK』です。
YL 0.9~1.2程度 語数は814語 Lexile: 460L
シリーズ:Ready-to-ReadのLevel 2(RTR2)の本です。
本の内容のご紹介
少年Henryと愛犬のMudgeを主人公にした、ほのぼの系のストーリーが魅力的なシリーズの1冊目の本です。
きょうだいも、近所にお友だちもいない少年Henryに、両親がプレゼントしてくれたのが犬のMudge。
仔犬で来たMudgeはすくすく大きくなり、Henryよりも大きな犬へと成長しました。
これまで学校に行く途中、お化けや、竜巻や、噛みついてくる犬や、いじめっ子がいないかとビクビクしながら一人で速足で歩いていたHenryでしたが、今はMudgeが一緒。
歩くのも楽しくなりました。
MudgeもHenryのことが大好き。
Henryが寝ている傍にMudgeも来て、寝ざめはいつも一緒です。
ところがある日、Henryの帰りを待ちわびたMudgeは、Henryのにおいのする方向に出かけます。ところが、松の木々を通り過ぎた頃には、Henryのにおいは消え、すっかり迷子になってしまいました…。
Henryのベッドを想って、一人寂しく佇むMudge。
その頃、Mudgeの姿が見当たらないHenryは、Mudgeを探しに家を出ます。
この後、Mudgeは無事にHenryのもとに帰れるのでしょうか…?
その後、二十数冊続く人気シリーズの最初の本で、HenryとMudgeの出会いと友情をえがいたお話です。
ほのぼの温かく、読了感が心地よいです。
気になれば、チェックしてみてくださいね!
最後に
Cynthia Rylantさんによる本としては、以下の作品を御紹介したことがあります。ご関心があれば、合わせてどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬