こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、アリゲーターの誕生から成長していく過程を学べる、英語ネイティブの子ども用読物をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介する本は、Ginjer L. Clarkeさんが文を、Neecy Twinemさんがイラストを手掛けた、英語ネイティブの子ども向け図書、『Baby Alligator』です。
YL 1.0~1.2程度 語数は667語 Lexile: 530L
シリーズ:Penguin Young ReadersのLevel 3(PGY3)の本です。
本の内容のご紹介
この本は、アリゲーターの誕生から成長していく姿を、その時々の特徴とともにまとめた英語読本です。
アメリカのフロリダにある湖を舞台にして書かれています。
その湖で、徐々に逞しく成長していく一匹の赤ちゃんアリゲーターを主人公にして書かれています。
本書で書かれている内容は、具体的には、
- 卵から孵ったばかりの赤ちゃんアリゲーターは、約9インチほどの大きさであること、
- 黄色い縞模様が背中に入っていて、大人になるにつれて消えていくこと、
- 赤ちゃんの頃は、タヌキやカワウソや鳥など天敵が多くいること、
- 昆虫やカタツムリやオタマジャクシなどをエサにとって成長していくこと、
- 歯は何度も生え変わること、
- オスは15フィートくらいの大きさまで成長すること、
- 泳ぎが得意なこと、
- 暗闇でも目が見えること、
- 変温動物であること、
- 恐竜のいた時代から存在していたこと
などがまとめられています。
写実的な絵も綺麗で、英文の理解を促してくれます。
英文を読みながら、アリゲーターの成長の様子も知ることができる、動物好きの方にお薦めの自然科学系の英語読本です。
もし気になれば、チェックしてみてくださいね!
最後に
この本は、Penguin Young Readers(PGY)シリーズの1冊です。PGYシリーズの本としては、以下の本もご紹介したことがありますので、合わせてどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬