タドキストによる英語多読ブログ

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『ノアの方舟』のお話を、繊細かつ力強いイラストともに楽しめるコールデコットオナー賞作品、『Noah’s Ark』のご紹介

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回は、ノアの方舟』のお話を、繊細さと力強さを併せ持ったイラストとともに楽しめる英語の絵本をご紹介させていただきます。2003年にコールデコットオナー賞を受賞した作品です

 

 

本について

今回ご紹介するのは、アメリカのイラストレーター・児童作家でいらっしゃり、2021年10月に訃報を受けたJerry Pinkneyさんが手掛けた絵本、『Noah's Ark』です。2003年にコールデコット・オナー賞(その年の絵本の優秀賞)を受賞した絵本です。

繊細かつ力強いタッチのイラストが印象的なイラストに、銀メダルが輝いています。

 

YL 1.4~1.8程度  語数は728語   Lexile: 550Lの本です。

Noah's Ark (Pinkney)

 

本の内容のご紹介

この絵本は、旧約聖書の『創世記』の中に登場する有名なノアの方舟のお話をもとにした英語の絵本です。

ノアの方舟』のお話の絵本は数多くありますが、繊細さと力強さを併せ持つイラストが芸術性と魅力を高めている絵本です。

 

お話の内容としては、すでにご存じの方が多いと思います。

 

人々が争いを続け、自然を顧みない姿に怒りを覚えた神は、すべての生物を地球上から一掃することにしました。

 

しかし神は、心の清らかなNoahという男性に対しては、後日洪水を起こすことを伝え、Noahに方舟を作り、あらゆる動物を一対ずつその方舟に乗せるようお告げをしました。

 

Noahは神のお告げを従順に守り、人々が方舟を作る姿を馬鹿にする傍ら、家族の協力も得ながら方舟を完成させました。

そして、動物一対ずつをその方舟に乗せた後、大雨が降り続き、たちまちあたり一面水で浸かってしまいました…。

 

そして、この後、Noahがとった行動とは…?

 

ノアの方舟のお話を1,000語弱程度の英語で読みたい方にピッタリの、コールデコット・オナー賞というお墨付きを得た絵本です。

 

もし気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!

 

最後に

ノアの方舟』のお話を題材にした絵本として、過去に以下の本(ほぼ絵だけで構成され、文字はほとんどない絵本です)をご紹介したことがあります。

ご関心があれば、こちらもどうぞ。

erelc.hatenablog.com

 

また、Jerry Pinkneyさんのイラストがお好きな方には、以下の本もお薦めです!

erelc.hatenablog.com

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この絵本は、コールデコット・オナー賞を受賞した絵本ですが、その他にも、コールデコット賞作品の紹介をしたまとめ記事が以下ですので、よろしければ合わせて覗いていただけると嬉しいです。

他のコールデコット賞作品の何作品かも合わせてリンクを貼っておきます。

erelc.hatenablog.com

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、Happy Reading♬

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