こんにちは♪
今回は子どもの心情と想像力をえがいたベッドタイムのお話『Molly and the Night Monster』をご紹介させていただきます。イギリスの版画家Chris Wormellさんの作品です。
本について
『Molly and the Night Monster』は、YL 0.4~0.6程度で語数は124語の気軽に読める英語の絵本です。

Molly and the Night Monster (V&a Collectors Edition)
- 作者:Wormell, Chris
- 発売日: 2018/09/25
- メディア: ペーパーバック
絵本の内容のご紹介
表紙に描かれている女の子の名前はMollyです。
この日、Mollyは夜中に目を覚ましてしまいました・・・。そして、耳をすませると、階段の方からMollyが寝ている2階の部屋に向かって、何かが上がってくる音が聞こえてきます・・・。
もしかしたらワニかも・・・。いや、もしかしたらクマかも・・・。いやいや、そうじゃなくて、恐ろしい怪獣かも・・・。足音は次第にMollyのお部屋に近づいてきます・・・。
Mollyは、布団を手に取って、その怪獣めがけて投げますが・・・。
果たして、Mollyが目にしたものとは・・・?
夜中の暗い世界観が青を基調とした色でよく表現され、子どもの頃に感じた、夜中の怖さや不安、そして子どもの心情と想像力が迫力いっぱいに描かれています。
この絵本が気になれば、ぜひぜひ、ご自身でチェックしてみてくださいね♪
ベッドタイムストーリーとしてもいいかもしれません。
最後に
このブログでは、他にも英語の絵本を紹介していますので、もしご関心がありましたら、合わせてチェックしてみてくださいね♪
今回は、Chris Wormellさんによる絵本『Molly and the Night Monster』のご紹介でした。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬