こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、様々な分野で活躍したBen Franklinについて学べる英語伝記をご紹介したいと思います。
本について
今回ご紹介する本は、Dennis Brindell Fradinさんが文を、John O'Brienさんがイラストを手掛けた英語読本、『Who Was Ben Franklin?』です。
元々は、アメリカの子ども向けに書かれえたシリーズの本ですが、日本では多読用として人気のあるシリーズです。
YL 2.8~3.8程度 語数は6,779語 Lexile: 600L
シリーズ:Who Was...の本です。
本の内容のご紹介
Benjamin Franklinといえば、政治家、外交官、著述家、物理学者、気象学者、発明家といった幅広い分野で活躍した、アメリカが生んだ18世紀の巨人である。
100ドル札の顔としてもお馴染みのBen Franklin氏の生涯を読みやすい英語でまとめた伝記である。
この本では、17人の子どものうち15番目の子どもとして誕生した時のことから、
日曜日生まれの左利きということから悪魔の子と言われたこと、
本が好きだったこと、
常に新しいことを発見しようとしたこと、
8歳から10歳の間学校に通ったこと、
12歳の時に印刷所で働くJamesのところに見習いに出て働くことになったこと
等々がまず書かれています。
その後、
兄の印刷所で書いた詩が好評を得たこと、
兄の元から逃げ出し、その後はロンドンやニューヨークなど数か所で滞在しその後はフィラデルフィアに戻った
こと、そして結婚し子どもを授かったことなどが続いて書かれている。
更にこの後のフィラデルフィアで行った業績、アメリカ独立に貢献した業績、数々
の発明などについてもふれられ、Ben Franklinの偉大さを知るに十分な内容になっています。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
Ben Franklinについてもっと平易に知りたい方は、以下の本などいかがでしょうか?
Ben Franklin and the Magic Squares (YL 1.5~1.7程度 語数は1,072語 Lexile: 620L)
Who Was...シリーズ、Where Is...シリーズ、What Was...シリーズとして、以下のまとめサイトや紹介した本があります。ご関心があれば、合わせてどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬