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お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、イエティの伝説に迫った英語の児童書をご紹介したいと思います。
本について
今回ご紹介する本は、Ben Hubbardさんが文を、Manuel Gutierrezさんがイラストを手掛けた英語読本、『What Do We Know About the Yeti?』です。
元々は、アメリカの子ども向けに書かれた本ですが、日本でも多読用として人気のあるシリーズです。
YL 2.8~3.8程度 語数は8,021語 Lexile: 990L
シリーズ:What Was...の本です。
本の内容のご紹介
チベットの雪山の奥に暮らしていると考えられているUMA(未確認動物)・イエティ。
本書は、イエティの伝説について様々なエピソードを踏まえて迫った本です。
1921年、イギリスの探検家一行がエベレスト山登山中に見つけた巨大な足跡。
その足跡は、センセーショナルに詩文で"Hairy Murderer"として書かれたエピソードから始まる本書。イエティ伝説が多くの人に知られた出来事だった。
しかし、イエティの存在は、地元ネパールの民族の間では、ある種、よく知られた存在であった。イエティの足に刺さっていた棘を抜いてあげた代わりに、後日死んだトラをプレゼントしてくれたという逸話や、瞑想のため洞窟に長年暮らしていた僧侶に食料などを届けてくれたという逸話も伝わっていることが紹介されている。
また、Charles Darwinの『種の起源』が一般に公開された時代背景もあり、イエティは、人間が進化を遂げる途中段階の生物なのではないかという説もささやかれ、一層関心を集めた。
さらに、この時代はエベレスト登頂を目指して多くの人が挑戦していた時でもあり、登山者の増加に伴い、イエティの目撃情報の数も増加した。
さらに、NorgayとHillaryがエベレスト登頂を果たした時に、不思議な生物を見たという情報により、イエティ捕獲への熱が一層高まった。
そして、莫大な資金援助を受けてイエティ捕獲を目的としたチームが結成され、1954年にチームがエベレストに向かった。また、自らの資金で探検隊を組んだアメリカの石油王Tom Slickによるチームもイエティの捕獲を目指した。
本書では、こういったイエティの正体をとらえるための行動とともに、その結果が現地の動物のものであると判明することが大半で、その存在証拠を示すものは出ていないことが示されています。
一方で、地元の人を含め、イエティを実際に目撃した人たちの情報も紹介されています。
UMA(未確認動物)の話は、やっぱりワクワクしますね。
気になれば、是非チェックしてみてくださいね!
最後に
Who Was...シリーズ、Where Is...シリーズ、What Was...シリーズとして、以下のまとめサイトや紹介した本があります。ご関心があれば、合わせてどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬
