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今回は、動物行動学者Jane Goodallの半生を知ることができる英語児童書をご紹介したいと思います。
本について
今回ご紹介する本は、Roberta Edwardsさんが文を、John O'Brienさんがイラストを手掛けた英語読本、『Who Is Jane Goodall?』です。
元々は、アメリカの子ども向けに書かれえたシリーズの本ですが、日本では多読用として人気のあるシリーズです。
YL 2.8~3.8程度 語数は7,843語 Lexile: 950L
シリーズ:Who Was...の本です。
本の内容のご紹介
野生のチンパンジーの生態や行動を、間近に観察することで明らかにした動物行動学者、Jane Goodallが誕生してから現在までの仕事やエピソードをまとめた英語読本です。
2歳の誕生日プレゼントでもらったチンパンジーのぬいぐるみ。当時、ロンドン動物園で誕生した赤ちゃんの名前と同じJubileeと名付け、肌身離さず持ち歩いていたという。
幼少期から動物や自然をこよなく愛し、それを裏付けるエピソードには事欠かない。
ミミズを枕元に置いて一緒に寝たことや、鶏小屋にこもって鶏が卵を産む様子を観察したことや、近所の犬のRustyと一緒に外で遊ぶのが大好きだったこと、動物に関する本が好きで特に『The Story of Doctor Dolittle』が好きだったことなどが紹介されている。
高校卒業後は家計の関係で就職したがその仕事にやりがいを見いだせず、アフリカで動物たちのそばにいたいという夢を捨てきれない中、1956年にケニアに住む旧友のCloからケニアに来ないかという招待の手紙が転機となった。
迷うことなく行くと返事をしたJaneは、ウエイターとして働いてお金を貯め、1957年にケニアに行った。Janeが23歳の時だった。
到着した当日に野生のキリンを目にして、もっと長くアフリカにいたいと願ったJaneが幸運だったのは、パーティーでLouis Leakeyという高名な科学者と出会えたことだった。
すぐに意気投合し、Leakeyはケニアの博物館での仕事に加え、旧人類の発掘作業などをJaneに手伝ってもらうことになった。
こうして、Janeのアフリカでの本格的な生活が始まった。
チンパンジーの生態を観察したいというJaneの欲求はすさまじく高く、朝早くからチンパンジーの生息地に向かっては観察を続けた。しかし、近づこうとすると逃げてしまうため、生態観察に行き詰ってしまっていたが、次第にチンパンジーもJaneに慣れるようになった。
そんなJaneの行動は、チンパンジーは道具を使えることや、複数のオスが群れの中で同居していることや、次のボスの座を巡って若いオス同士で争いが起こることや、群れが分かれて血を見る抗争に発展することもあること等々、チンパンジーの生態を明らかにしてゆく。
さらに、National Geographicに取り上げられることで世界中に有名となったJaneは、動物写真家として同行したHugoと恋に落ちて、子どもを授かることになる…。
何か好きなことに一途に取り組み、良い人との出会いが、大きなことを実現させるためにいかに重要かを感じ入ることができる伝記です。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
この本よりもやさしい英語でJane Goodallの本としては、以下もお薦めです。
Who Was...シリーズ、Where Is...シリーズ、What Was...シリーズとして、以下のまとめサイトや紹介した本があります。ご関心があれば、合わせてどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬
