こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、イラストの力を感じさせてくれ、プロ作家の力量を感じさせてくれる絵本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、いつも読者の心を明るく楽しませてくれる、ケイト・グリーナウェイ賞など、多くの受賞歴があり、日本でもファンの多いAnthony Browneさんが手掛けた、『Hide and Seek』です。
YL 0.6~0.8程度 語数は370語の本です。
本の内容のご紹介
PoppyとCyのきょうだいは、愛犬のGoldieがどこかに行ってしまってから寂しい毎日を過ごしていました。
この日、Cyの提案で、森の中でかくれんぼをすることにしました。
Poppyが鬼になって数えている間、Cyは森の奥深くに走っていきます。
そして、森の奥深くで見つけた、枝の組み合わさった隙間に隠れます。
Poppyはきっとすぐに見つけられるだろうと思い、木の裏などを探しますが、なかなかCyを見つけ出すことができません…。
一方のCyも、なかなか見つけてもらえず、だんだん心細くなってしまいます…。
そしてこの後…。
イラストの色遣いや表情などが実に巧みで、ぐいぐいとストーリーを読み進めさせられてしまう絵本です。
Anthony Browneさんの力量を感じられる一冊です。
気になれば是非チェックしてみてくださいね!
最後に
このブログでは、Anthony Browneさんの絵本をいくつか紹介したことがありますので、以下でご紹介させていただきます。まとめ記事もあります。Anthony Browneさんが好きな方は、全部揃えたくなりますよね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬