こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
以前このブログで、なぜ「サンタさん」になったのかがユーモアいっぱいに描かれたクリスマス英語絵本をご紹介しました。
今回は、この『HOW SANTA GOT HIS JOB』とセットで読みたい絵本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介するのは、Stephen Krenskyさんが文を、S.D. Schindlerさんがイラストを手掛けた絵本、『HOW SANTA LOST HIS JOB』です。
YL 1.6~2.0程度、語数は957語 Lexile: AD560Lの本です。
本の内容のご紹介
クリスマスの大忙しの時期。
サンタさんも一生懸命働くのですが、それでも最後はてんてこ舞いに。
お手伝いをする妖精の中には、こんなサンタさんに不満を持つ者も。
Muckleという妖精は特に不満を持っていました。
そして、長い月日をかけてDeliveratorという名前の配達マシーンを作り上げたのです。
サンタさんよりも高性能だということを証明したいMuckleは、
サンタさんとDeliveratorの間で、出発の準備までかかる時間や、
プレゼントの仕分けの時間や、
家に着いてからプレゼントを置いて戻るまでの時間
などを競争させます。
いずれも勝敗はDeliveratorの圧勝。
この結果によって、サンタさんは失職してしまいました…。
クリスマス当日。出発の準備を整えていたDeliveratorでしたが、
厚い嵐を呼ぶ雲が垂れ込めてきました。
さて、この後…?
最後は安心する結末が待っていますし、サンタさんのお仕事はプレゼントを配るだけではないこともメッセージとして込められています。
もし気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
このブログでは、S.D. Schindlerさんがイラストを手掛けた絵本として、『Big Pumpkin』をご紹介したことがあります。もしご関心があれば、ぜひどうぞ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬